・この記事は、シリーズ9C「幸福の科学・戦いの歴史」の記事です。
😕大動乱の年であった1991年
・今回は、1991年の思い出です。
・当初の予定としては、幸福の科学の会員にとって幸福であった1989年までの学習団体の話をしてから、宗教団体に変わっていく1990年から1991年の話をする予定でした。
・しかし、宏洋さんに関する記事を書いた関係もあって、魔との戦いの話がでてきたので、個人的には魔との戦いが一番大きかった1991年の話を先にします。
(やはり乱れていた時のことを振り返る方が学びが大きい感じがします。)
・1991年は、幸福の科学にとって、よく言えば変革の年、悪く言えば無茶苦茶な年でした。
・この話を紹介する理由は、三つあります。
① 歴史的資料をのこす
・大伝道を開始したこの年の幸福の科学では、私からはパワハラに見えるかなり無茶なことをやっていました。
・こうした内容を当事者から客観的に語ることは難しく、正式な書類として残ることはほとんどないと思います。
・しかし、真実の姿を後世に伝えることも大切と考えて書くことにしました。
(今、私は、毎日、塩野七生さんの「ローマ人物語」を読んでいます。生放送を伝えるがごとくこういうものを書けたらいいなと思っています。)
② 無茶苦茶だったけど、大きな意味のある時期だった
・私から見ればパワハラ伝道でしたが、「当時の会としては、すごく意味があったのだ」ということも、会の立場からは釈明もしておきたいと思います。
③ 無茶苦茶な活動の奥にあるもの
・パワハラの底にある価値観の違いを統合することや、パワハラの過程で起きる魂修行が、私たちにとって大切であることを説明しておきたいからです。
(今の幸福の科学の教えに合わせると、「いろいろな宇宙人の価値観の多様性とその統合が今回のユートピア建設の一つの目的」ということになります。)
・1991年には、いろいろなことがありましたので、ここで失敗したこと、学んだことはやまほどあり、その気になれば本一冊分ぐらいの記事は書けると思います。
・どうなるかわかりませんが、とりあえず、今回は1991年に起きたことの概要を書いて、次回から大切と思われるところをいくつかピックアップして紹介します。
😐 1991年に、幸福の科学で起きたこと
・幸福の科学は、1991年に拡張期に入りました。
・新しい支部がたくさんできて、職員を大幅に増やしました。
(正確な数は知りませんが、支部は最低各県一つはできましたし、職員も各支部に最低二人はいました。)
・本部は紀尾井町のビルに移転しました。
*どう計算しても何十億円かそれ以上の投資をしていることになります。これは、常識的には考えられないことで、奇跡か詐欺かどちらかになります。
(現実には、かなり無茶をしたと同時に奇跡も起こりました。)
・何が起きていたかというと、職員が無茶苦茶をしていたのです。
・ただし、その無茶苦茶も幸福の科学の発展のために役に立ったということです。
(別の言い方をすると、職員の無茶苦茶を先生が奇跡に変えてくださったということです。そして、現在の幸福の科学の活動もそういう面が多分にあるのだと思います。)
・これに関しては、私の体験談とともに、この後の記事でお話をする予定です。
・活動としては、大伝道を開始し、3月に宗教法人になり、それまでの学習団体から宗教団体に変身をしました。
・7月には、第1回の御生誕祭が東京ドームで開催されました。
・9月には、フライデー事件が起こり、講談社と戦いました。
・サンガの裏の歴史を紹介すると、大伝道を開始し、現代で言えば、パワハラとも言えるような伝道が横行し、名前だけの会員がたくさんできました。
・本部も支部も職員も会員数もバブルで、経済的な危機もありました。
・無茶な伝道のために、支部活動が大変になってきました。
😐 1991年に、私に起きたこと
・私の方は、幸福の科学に入局し(正式な入局は4月2日ですが、3月からは有給休暇を取り宇都宮の支部へ行き、週に一度だけ当時働いていたつくばの農水省の試験場に行っていました)、大伝道のなかでもみくちゃになりました。
・4月に、(リハビリのために)指導局に異動になり、そこで御生誕祭を経験し、個人的には最大の魔との遭遇もありました(次の機会にお話をします。)
・そのあと、千年続くと言われて一か月しかもたなかった「天使の学校」の教材をつくったり、フライデー事件を経験し、また、宇都宮支部へ出向という形で戻りました。
・この続きは次回にお話をします。
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