・最近、あちこちでパワハラ問題が起きています。
・これだけ起きているということは、（霊的な意味で）時代のを反映している歴史的な事件だと思います。
・パワハラ問題は、レプタリアン系との関係が強いことが予想できます。
・「権力を持つレプタリアンタイプの人が支配する世の中をどう変えていくか」というのは、ユートピア建設の大きなテーマです。
・学びの材料として小保方晴子さんのスタップ細胞事件を考えてみたいと思います。
（理研のトップの人々がレプタリアンかどうかはわかりませんが、事件の構図からレプタリアン的なふるまい<権力にしがみつくこと>はあったと思います。）
😐スタップ細胞の事件を考える
・結果から見ると、スタップ細胞の事件では、幸福の科学は小保方晴子さんを救うことができなかったように見えます。
・今回から四回にわたり、「なぜ、幸福の科学が小保方さんを救うことができなかったのか」、あるいは、「そのように見えるのか」ということを考えていきたいと思います。
私とスタップ細胞事件
・実は、スタップ細胞事件は、私が東大にいたころの研究室と少し関係があります。
・小保方さんと一緒にスタップ細胞をつくっていた山梨大学の教授（だったと思いますが）は、私がいた研究室の隣の研究室の出身です。
・私が、幸福の科学に奉職してからも親しくさせていただいている東大の教授（今は退官されています）は、その山梨大学の教授と共同研究をしていたと記憶しています。
・スタップ細胞の事件は、私から見ると、世間の人とも、幸福の科学の信者さんともぜんぜん違った目で見えます。
・その論点は大きく三つです。
・話が長くなるので、先に結論だけ書きます。
① 世間の小保方さんへの批判は、まったく的を射ていない。
・この点は、幸福の科学の公式見解と私の意見はまったっく同じです。
② パワハラをした理研のトップの人たち、某ノーベル賞受賞者は、一方的な悪者ではない
・この点は、信者さんの意見と私の意見は違うと思います。
（問題は、パワハラをした側、受けた側、それを見たマスコミを含めた世間のそれぞれにあると思っています。それを三回にわたって論じます。）
③ パワハラ問題は、新しい時代をつくるために克服していく課題である
・「パワハラをする側、受ける側の両方を教育していくことが幸福の科学の使命である」と考えています。
:-?研究者の目から見た小保方さんの仕事ぶり
・第一に、世間の小保方晴子さんへの批判は、まったく的を射ていません。
・これは、幸福の科学の公式見解とまったく同じです。
・世間は、ただ、難癖をつけているだけです。
・そして、それは、スタップ細胞の専門の研究者でなくても、科学論文を海外の雑誌に発表したことのある人ならだれでもわかることです。
・問題となった、論文の英文表現の部分的なコピペはだれでもやっていることです（そうでなければ、ふつう、ネイティブでない日本人は英文の論文など書けません）。
・論文を投稿するときに、審査に通るために、見栄えのよい写真を使うことも、まあまあ、あることだと思います。
・そのほか、スタップ細胞事件でマスコミがとりあげていたことは、「実験ノートがあるとかないとか」、「再現性があるとかないとか」研究者の常識でないことが研究の常識のように言われていました。
（そもそも、世界初の実験ですので、その実験の方法の正否について、素人的な判断基準を持ってくること自体がナンセンスです。）
😥 スタップ細胞事件が提起すること
・つまり、まともな研究者なら、小保方批判がおかしいことはわかります。
・そのおかしいものが通ってしまったのですから、これは、パワハラがあったと疑われます。
・問題は四つあります。
① なぜ、ウソが真実のようになってしまったのか
（マスコミ、似非知識人、一般大衆の側の魂修行の課題）
② なぜ、権力をもつものが弱い者いじめをするのか
（権力者の側の魂修行の課題）
③ なぜ、小保方さんや、幸福の科学は真実を伝えることができなかったのか
（神の御心はどこにあったのか、救済者の側の魂修行の課題）
④ なぜ、真実を知る科学者たちは、沈黙を守ったのか
（真実を知るものや、一般大衆の魂修行の課題）
・この四点に関して、次回から考えていきます。
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