「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)
・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。
(以下本編 第4章 2 「新しい経済を考える」)
[物質経済学を打ち砕く] 2020年5月23日(土)
・<経済発展の法則は仏光物理学の法則にもとづいているはずである。>
・映画「心霊喫茶」を観た翌日、さとるは自宅の近所の川の土手を歩きながら「投資の成功法」と、それを使った経済モデルについて考えていた。
・さとるは、川面にチラチラ反射する光を見るのが大好きである。天気の良い日には、車を走らせ近くの川の土手に行き、散歩することにしている。この日、朝方は曇っていた空は、昼過ぎから太陽が顔を出すようになった。土手の正面には日光の山々が見え、左手には水量豊かな幅7~8メートルほどの川が流れ、右手には苗が育ち始めた田んぼが広がっている。
・<物質世界では物はこわれる。霊的世界では光は増幅する。発展は霊的世界の法則にしたがっている。この単純な真実を知っている人はきわめて少ない。この真実を利用することができれば奇跡が起きるはずである。逆に言えば、物質的世界観に基づいた現在の市場*は、発展するように見えて、どこかで必ず破綻する。その危機を知っていればリスクを回避できる。>というのが、さとるの考えである。
(要するに、「物質的なお金は使えば使うほど減るのだが、霊的なお金は使えば使うほど増える=投資」ということである。)
*物質的世界観に基づいた現在の市場:現在の市場はAI取引が優先の市場である
・光の増幅とは、経済発展で言えば、信用の創造であり、努力による成長であり、複利や愛の正のフィードバックによる循環による発展であり、好不況のサイクルや自然淘汰による弁証法的発展である。
・物質的世界観というのは、ゼロサムの経済であり、ネガティブフィードバックの経済であり、AI主導の経済である。
・<真理経済学を使って物質経済学を打ち砕く>、さとるは新たな戦いに向けて心に火と灯した。
(12月9日)
「奇跡物語」目次(現在公開中の記事)
・第1章 奇跡のはじまり
1 復活
2 さとるの苦悩
3 発展の構図
4 火と水の試練
・第2章 光の世界
1 光る人生
2 使命の実現へ
3 絶対幸福の世界
・第3章 中国終わりのはじまり
1 コロナパンデミックのはじまり
2 生々流転の法則
3 コロナパンデミック狂騒曲
第4章 明らかになる天意
1 崩れゆく現代文明
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