「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)
・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。
(以下本編 第4章 4 「霊的世界と肉体世界」)
[霊的法則と物質界の法則を統合した投資法]
・<投資に勝つ秘訣は、霊的法則と物質界の法則の両方を統合することだ>
・さとるは、「霊的世界の法則と物質世界の法則の統合」を投資法に結びつけた。
・投資には、“順張り”という方法と“逆張り”という二つの逆の投資法がある。これが、それぞれ“霊的世界の法則”と“物質世界の法則”と結びつくのだ*。
*順張り:株が値上がりを始めたときに買う方法
*逆張り:株の値段が下がった時に買う方法
・しろうとは「安い値段で買って、高く売ればもうかる」と考えるので、どうしても逆張りになる。しかし、プロは一般的に“順張り”の手法を使う。なぜかというと、経済は循環で発展するものであり、上昇傾向、下落傾向というのは一定の間続くことが多いからである。
・理科系の言葉を使うと、「上がったら下がる、下がったら上がる」という現象が起きるのは負のフィードバックが働くときであり、「上がったらどんどん上がり、下がったらどんどん下がる」という現象が起きるのは正のフィードバックが働くときである。
・さとるが理解する限り、負のフィードバックは肉体的世界観で働きやすい。(おなかがすけば食事をしたくなり、おなかがいっぱいになれば食事をしたくなくなる。)逆に、正のフィードバックは霊界の法則である。(光は光を呼ぶのである。悪いことは重なって起きるのである。)
・つまり、“順張り”は、霊的世界の法則に基づいた投資法であり、“逆張り”は、物質世界の法則に基づいた投資法である。
(要するに、“順張り”の方が経済の本質に近いのである。)
・また投資法には、短期の投資法と長期の投資法があるが、短期の投資法は「肉体的世界観に基づいた投資法」であり、長期の投資法は「霊的世界観に基づいた投資法」と考えられる。(動物は目先のことしか考えられない。認識力の高い人間は10年先、20年先のことを考える。)
・これらのことを考えて、さとるは“弁証法的投資法*”を考えた。
*弁証法的投資法:参考資料52、55参照
≪株価情報≫
2020年9月11日:日経平均 23114円 さとるの持っている株の株価 710円
持ち株数 6110株 口座残金 1101930円 総額 5440030円
2019年11月8日:日経平均 23422円 さとるの持っている株の株価 912円
持ち株数 4495株 口座残金 148630 総額 4099440円
(1月14日)
「奇跡物語」目次(現在公開中の記事)
・第1章 奇跡のはじまり
1 復活
2 さとるの苦悩
3 発展の構図
4 火と水の試練
・第2章 光の世界
1 光る人生
2 使命の実現へ
3 絶対幸福の世界
・第3章 中国終わりのはじまり
1 コロナパンデミックのはじまり
2 生々流転の法則
3 コロナパンデミック狂騒曲
第4章 明らかになる天意
1 崩れゆく現代文明
2 娘娘登場
3 霊的世界と肉体世界
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