「奇跡物語」第2篇
「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。
・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 第2章2「光を灯す」)
* 本章では、現在の人類の抱える問題を描いていきますが、これは特定の個人や組織の罪を追及する意図で書かれたものではありません。人間は迷える存在です。(参考⇒MSR2011「人間は罪をおかす存在である」)「今起きようとしているハルマゲドンの責任は著者を含め人類一人ひとりにある」という反省のための著述です。
([さとる、迷子になる]の続き)
・<もう、どうしようもない>
・そう思ったところで、さとるは目を覚ました。<あー、夢か>と、さとるは、ほっと一息をついた。さとるはよく迷子になる夢を見る。どうやら天上界は、さとるが迷っていることを伝えたいらしい。しかし、さとるには「何を迷っているのか」がさっぱりわからない。<投資のことか、「奇跡物語」のことか、それとも、真理の解釈についてなのか?>
・「ヤイドロンは人類が集団自殺に向かている」と言っている。みんな、迷っているので、経済崩壊、医療崩壊、民主主義の崩壊に向かっている。自分もみんなと同じレベルなのか?
・ここまで考えた時に、さとるに一つのインスピレーションが降りてきた。<迷っている人間は迷っていることに気がつかない。迷っていることを知っている人間には中道に入る資格が与えられる。>
・迷っている人間の最大の問題点は、自分が迷っていることを自覚していないことである。迷っていることに気がつけば、神の名を呼ぶようになるのであろう。そうすれば、救いの神が姿を現すはずである。
・迷っていると思っている人間は正しい道を求める。「求めよ、さらば与えられん」というのは真理である。
・中道に入れるのは迷っていることを知っている人間なのだ*。
*幸福の科学の経典『仏陀再誕』では、「不幸のさなかにあってこそ、あなたがたは中道に入る資格が与えられているのだ」と説かれている。
(5月12日)
第2章2「光を灯す」小題
⇒[光を灯す]
⇒[さとる、迷子になる]
[「苦しみ」を引き寄せている人](5月13日)
[社会崩壊を引き寄せているもの](5月14日)
[闇の時代を救うヒーローとは?](5月15日)
[世界の構造、日本社会崩壊の理由、神の御心](5月17日)
[暗黒の時代、救世の時代](5月18日)
[宗教の時代が来た](5月19日)
[「文転の秘法」](5月20日)
[悟りか?お金か?救済か?](5月21日)
[仏弟子の矛盾を解決する秘法](5月22日)
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「奇跡物語」
第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。