MS2210 「奇跡物語」164 「苦しみ」を引きよせている人

「奇跡物語」第2篇

「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。

・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 第2章2「光を灯す」)
* 本章では、現在の人類の抱える問題を描いていきますが、これは特定の個人や組織の罪を追求する意図で書かれたものではありません。人間は迷える存在です。(参考⇒MSR2011「人間は罪をおかす存在である」)「今起きようとしているハルマゲドンの責任は著者を含め人類一人ひとりにある」という反省のための著述です。

[「苦しみ」を引きよせている人]

<ほとんどの人間は自分が迷っていることに気がついていない>と、さとるは考える。

・迷いの代表例は、「苦しみがないことが幸福」と思う考えである。
・仏教の教えでは「苦」が人生の真実である。「苦しみ」があるから人間は成長するし、成長することが人間の幸福である。逆に、「苦しみ」を避けたがる人は「苦しみ」を引きよせてしまい不幸になる。

・「『苦しみ』を避ける人が『苦しみ』を引きつける」ということは心の法則からも、仕事論からも言えることである。
・「心の法則」にしたがえば、心はイメージをしているものを引き寄せる。ネガティブ思考の人はマイナスの事象を引き寄せてしまう。たとえば、「コロナにかかることが恐い」と思っている人は、コロナにかかるイメージを持ってしまう。だらか、コロナウィルスを引き寄せてしまう。

・マイナスのイメージを持っているとマイナスの現象を引き寄せるのは、悪霊がそこに寄って来るからである。

(さとるが迷子になっているのは、この真理を知っているサトル自身もしばしば「苦しみ」から逃れようとしてグルグル回りの世界に入るからである。この問題が決着するのは後のことである。)

(5月13日)

第2章2「光を灯す」小題

⇒[光を灯す]
⇒[さとる、迷子になる]
⇒[「苦しみ」を引き寄せている人]
[社会崩壊を引き寄せているもの](5月14日)
[闇の時代を救うヒーローとは?](5月15日)
[世界の構造、日本社会崩壊の理由、神の御心](5月17日)
[暗黒の時代、救世の時代](5月18日)
[宗教の時代が来た](5月19日)
[「文転の秘法」](5月20日)
[悟りか?お金か?救済か?](5月21日)
[仏弟子の矛盾を解決する秘法](5月22日)

お知らせ

ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村ランキング

「奇跡物語」

第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。