「奇跡物語」
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
(以下本編 第1章1悟り)
[『太陽の法』の心臓部の学び]
・<心をコントロールする要点は反省である>
・主は、ご法話「八正道の心」の結びの言葉として、<「『黄金の法』と『太陽の法』の大事なところ、心の内面の心臓部についての学びができた」というように理解したいと思います。>と、説かれている。
*八正道:仏教が説く反省の教え
・「八正道の心」は、『黄金の法』の講義として説かれた教えである。『黄金の法』では、おもに光の天使の歴史が説かれている。主から見ると、「光の天使の歴史のなかで、心の教えに関して一番大切な教えの一つは天台大師が説かれた『一念三千の教え』である」ということだ。また、『太陽の法』は幸福の科学の基本書である。「その『太陽の法』の心臓部の一つが『八正道』である」ということでもある。
・つまり、宇宙を統べるエル・カンターレが説かれる法のなかでも中心的な教えが「八正道」なのである。(つまり、「宇宙で、一千億年の歴史の中で一番重要な教えの一つである」ということである。)
・<しかし・・・・>である。さとるの実感としては、<「八正道を実践できている弟子は極めて少ない>。<なぜなのだろうか・・・・?>
*繰り返しになるが、「八正道」(=反省)が大切なのは、人間の幸不幸は100%心のコントロールで決まるからであり、縁起の理法が正確に働くからである。
(11月11日)
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
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