「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)
・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。
(以下参考資料)
🙂 奇跡は、求めるべきものか
・宗教者にとって「非常に大切なもの」であると同時に「危険なもの」であるのが秘法や奇跡の部分です。
・ほんものの宗教には奇跡がつきものですが、奇跡で人を誘う宗教には危険なにおいがします。
(奇跡が起きればうれしいですが、奇跡が起きれば欲がでてきます。欲がすぎると悪魔が入ってきます。)
・幸福の科学が始まった当初、霊能力を求める人が多くいましたが、「霊能力を求めすぎることは危険」と教えられました。現在でも、信者さんの多くは、祈願や研修を受けて霊的体験をしたり、奇跡が起きることを望んでいる一方*、霊的な話を好んでする人は危険視されたり、「奇跡は求めるものではない」という教えもあります。
*研修での霊的体験:精舎講師として悩むのが、研修中に人生の使命とか目的の霊示が降りる場合です。これをあまりありがたがると失敗します。しかし、無視するタイプの人には霊示は降りてきません。
・霊的なものを求めてよいのか、求めてはいけないのかよくわからなくなっている信者さんも多いと思います。
・そこで、ここで、奇跡の考え方を整理しておきます。
・「奇跡物語」の奇跡に対する考え方はシンプルです。
・それは、「ほんとうの信仰心があれば奇跡が起きる」、逆に「奇跡が起きなければ、ほんとうの信仰心を持てていない」ということです。
・ここで、大切なことは目的と手段の関係です。
・「奇跡物語」では、「信仰心を強くすること」が目的で、「奇跡」が手段です。
(奇跡は信仰心があることの証明にしかすぎません。)
・この関係を維持している限りは、悪霊に憑依されることはありません。
・逆に、「奇跡」を目的にして、「信仰心」を奇跡を起こすための手段にしてしまうと、悪霊が入りやすくなってしまいます。
(あるいは、奇跡は起きません。)
・秘法や魔法に対する考え方も同じです。「秘法や魔法を使って自分が成功しよう」と思っても、なかなかその力を得ることは難しいと思います。
(もしも、その力が得られたら、そういう世界と通じているということです。)
・結論をわかりやすく言うと、「信仰心があること自体が幸福」という心境にない人間が、魔法の力や、秘法や、奇跡を求めても、何も起こらないか、「何か起きた場合は危険である」ということです。
(12月3日)
「奇跡物語」目次(現在公開中の記事)
・第1章 奇跡のはじまり
1 復活
2 さとるの苦悩
3 発展の構図
4 火と水の試練
・第2章 光の世界
1 光る人生
2 使命の実現へ
3 絶対幸福の世界
・第3章 中国終わりのはじまり
1 コロナパンデミックのはじまり
2 生々流転の法則
3 コロナパンデミック狂騒曲
第4章 明らかになる天意
1 崩れゆく現代文明
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』記事一覧」をご覧ください。
お知らせ
ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。
参考資料について
・「奇跡物語」の理解を深めるための参考資料です。
・⇒MSR001「トルストイの『戦争と平和』の主人公ピエールの体験と私の体験」
・公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」をご覧ください。