「奇跡物語」
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
(以下参考資料)
(「『矛盾の統合』ということ」の続き)
🙂 吉田松陰の言葉
・ヘレン・ケラー女史の言葉に続けて、吉田松陰先生の言葉を紹介します。吉田松陰先生は、次のように言われています。
困難をはね返して戦うところに、人々は真実を感じ取るわけだからさ。
ヘレン・ケラーは、三重苦が全部なかったら、偉人になるのは大変だったと思うよ。
やっぱり、困難に立ち向かわなければ、英雄は出現しないからさ。
「(明治維新が)徳川幕府から、次はそちらのほうに任せますので、よろしく」という感じで、すぐにバトンタッチできる程度のものだったら、やっぱり偉業でもなかっただろうね。
まあ、そういうことであって、やっぱり、困難が出たときに、偉人、英雄はいっぱい出てくるんだ。
もし、そういう逆風とか、困難とか、失敗とかが怖かったら、何もしなければいいわけですよ。何もしないで世間の体制のなかに入って、どこかで給料をもらって人生を終えれば、それだけで済むことですから。
世の中っていうのは、ほんとに、価値観が逆転するときがあるんだよ。大きな逆転期があってねえ。その逆転期に立ち会うというのは、そんなに簡単なことではないし。珍しいことなので、「そういう大逆転期に今、立ち会っているんだ」ということを、もうちょっと臨場感を持って、喜ぶべきだと私は思うけどなあ。
(松陰先生の死の意味として)「世の中の維新の志士たちに檄を飛ばす」という作戦があったわけです。
弟子たちも、ようやく命が惜しくなくなった面はあって、「これは立たねばならん。数なんか言っていられない。金子(きんす)なんか言っていられない」ということで、動き始めたわけだ。
・苦難・困難が人を育て、偉業を生むということです。
(11月9日)
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
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