「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)
・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。
(以下参考資料)
🙂 慢心について
・釈尊は、今回のコロナパンデミックの原因として「世界八十億総天狗化」と説かれています。
・そこで、ここでは慢心について考えます。
ふつうに生きている人は慢心している
・お話をしておきたいことの一つ目は、「ふつうに生きている人は慢心している」ということです。
・本編中にも書いていますが、人間はだれでも自分の考えを「正しい」と思っています。しかし、神様の目から見たら、ほとんどの場合、私たちのものの見方は正しくはありません。
(自我我欲で世の中を見ています。)
・教えとしては、『信仰告白の時代』の「反省の原点」で、三つの驕りが説かれています。
(「若さの驕り」、「健康の驕り」、「生命の驕り」)
・あるいは、「足ることを知る」という教えや「無知の知」、「知的謙虚さ」の教えがあります。
・とにかく、人間は、いつも「与えられているものを当たり前と思って」慢心しているのです。
慢心の点検
・自分が慢心していることを確認したければ、「感動があるかどうか」をチェックしてみればわかります。
・『仏陀再誕』には、次のように説かれています。
修行への道は日々の発見であり、日々の感動である。
もし、そのようなものを感じなくなったとするならば、
もはや慢心していると言わざるをえない。
・感動や発展のない生活を送っている人は慢心をしているのです。
(「日々の発見」、「日々の感動」というのは結構大きな悟りのチェックポイントだと思います。)
退転の危機
・そして慢心は、修行者にとっては退転を意味しています。
・『仏陀再誕』には、次のようにも説かれています。
慢心は修行者にとって、いちばん恐ろしい敵だ。
(11月26日)
「奇跡物語」目次(現在公開中の記事)
・第1章 奇跡のはじまり
1 復活
2 さとるの苦悩
3 発展の構図
4 火と水の試練
・第2章 光の世界
1 光る人生
2 使命の実現へ
3 絶対幸福の世界
・第3章 中国終わりのはじまり
1 コロナパンデミックのはじまり
2 生々流転の法則
3 コロナパンデミック狂騒曲
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参考資料について
・「奇跡物語」の理解を深めるための参考資料です。
・⇒MSR001「トルストイの『戦争と平和』の主人公ピエールの体験と私の体験」
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