「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)
・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。
(以下参考資料)
🙂 文明を創造する二つの方法
・文明の創造は、破壊の神の力によって現在(旧文明)を滅ぼすことと、発展の神の力によって未来(新文明)を引き寄せることの二つが合わさって起きると考えられます。
・『太陽の法』に説かれている通常の文明の創造は、「破壊の神によって旧文明が滅び、そのあとに新文明が建設される」というものです。しかし、今回は、地球神である主エル・カンターレが御降臨されているときなので、破壊を起こさずに新文明を建設するという道も考えられたと思います。
・その理論を、『大川隆法 思想の源流 ハンナ・アレントと「自由の創設」』に出ている大川隆法総裁先生が大学時代に書かれた論文の図(pp196-197、図7)を参考にして説明します。
・主は、アレントの歴史観を「歯車型歴史観」と説かれています。
古代・中世・近代と三つに区切られた「過去」という巨大な歯車と、「未来」という巨大な歯車の間で、「現代」という小さな歯車が橋渡しをしている。そして、歯車のかみ合うところが「はじまり」である。(p186)
・つまり、「現代という歯車が回ることにより、過去が埋没し、未来が浮上してくる」ということです。(古代⇒中世、中世⇒近代を回した歯車はp190図6に出ています。)
・「この歯車の回し方に、未来を引き寄せる方法と過去を埋没させる方法の二つの方法がある」と考えられます。(たとえば、ローマ帝国の没落とキリスト教の流布が中世を創造した。)
・実際に、霊言では、「宇宙人の過去が人類の未来」と説かれたことがあります。そして、現在、救世運動の主役は宇宙人になりつつあります。これは、未来を引き寄せるパターンの文明の創造です。
・しかし、「残念ながらハルマゲドンが起きている」ということは、主への信仰がひろがらず、地上に降りている私たちが慢心しているままなので、「旧文明を壊す破壊の神が主役の座についた」ということだと思います。
(1月4日)
「奇跡物語」目次(現在公開中の記事)
・第1章 奇跡のはじまり
1 復活
2 さとるの苦悩
3 発展の構図
4 火と水の試練
・第2章 光の世界
1 光る人生
2 使命の実現へ
3 絶対幸福の世界
・第3章 中国終わりのはじまり
1 コロナパンデミックのはじまり
2 生々流転の法則
3 コロナパンデミック狂騒曲
第4章 明らかになる天意
1 崩れゆく現代文明
2 娘娘登場
3 霊的世界と肉体世界
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