「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
（月曜日から土曜日までの毎日17：07に公開予定です。）
・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。
（以下参考資料）
🙂 奇跡を起こすための霊的な法則と物質界の法則の理解
何が起きているか、あるいは、何が起きていないか
・ヤイドロン霊の霊言『ウィズ・セイビア』で、質問者の発想がこの世的すぎて、ほんらいの意図通りの霊言がとれませんでした。
・ほとんどの人は、霊的な考え方とこの世的な考え方がごっちゃになっています。
例）ニワトリが先か、卵が先か⇒「卵が先」というのは物質的（見た目の）感覚、霊的に見たら「ニワトリ（目的）が先」
・両方ごっちゃに考えているからわけがわからなくなります。
・すると、真理を肉体的世界観で自分の都合のよいように解釈するようになります。
・祈願も、研修も、魔法も、UFOの原理も、弁証法的投資法も、米の大統領選＊も霊的な法則と物質界の法則の両方に関わった「縁起の理法」で起きます。（心という因と環境という縁、真理という法のエネルギー、あるいは天上界の支援、あるいは光の力、あるいは神の力）
＊米大統領選：この記事を書いたのは2020年の10月で大統領選の前です。大統領選でトランプ大統領が負けた理由の一つは肉体的な部分が出たからだと思います。（一方、アグネス・チョウさんが逮捕されたのは霊的な理由です。両方同じように考えると訳がわからなくなります。）詳しくは、第2篇で公開する予定です。
・霊的世界と物質世界を区別し、かつ、両方を統合しないと真理は理解できませんし、奇跡も起きません。
霊的世界観と物質的世界観
① 目的と手段
・霊的世界の目的は真理（信仰）、肉体や環境は魂修行の手段
（「真理が目的」という言葉の意味が分からない人が多い。これをわかりやすくするために、主は「魂修行」という言葉を使われるが、この言葉に翻訳したときに、すでに、肉体的世界観になっている人も多い。）
・肉体的な人は自分のこの世的な発展が目的、そのために真理を使おうとする。
（私の印象では、8割以上の職員はこの世的世界観で仕事をしている。要するにご利益信仰、ただし六次元の修行としてはよいこと。）
② 魂修行
・人生の目的は魂修行、これが霊的世界観。
（この前提で、いつもものごとを考えている人はまれ、いつも考えているようなら「それが人生の目的になっている」ということ）
③ 苦しみ
・人生の目的が魂修行と考えると「苦しみ」は宝になる。
（勉強のための問題集）
・ほとんどの人は「苦しみ」をいやがる。
（「苦しみ」のない世界がユートピアだと思っている。ここでごちゃごちゃになる。＊）
＊今回の大統領選で言えば、霊的には「トランプ大統領が負けた方がユートピアに近づいている」ということ。
（正見ができないと世の中がゆがんで見える。）
④ 本音と建て前
・ふつうの人間は欲が深く、怠けもの。
（苦しみをいやがる。どちらか一方が強い人も多い。）
・怠けものは、できないことを能力や環境のせいにする。
・自我我欲でやっていることを真理の言葉（理性）にすりかえて、「善」であるかのように説明しようとする。
（楽をしたいときに「発展が好き」という。人に悪く言われたくないときに「調和が好き」という）
（ここで言いたいことは、自分が肉体的世界観で生きていることはダメなことではない。その事実を知って、「毎日、反省の機会を与えられている」と思うこと⇒人生の目的は魂修行、反省することが人生の目的）
⑤ 発展
・発展は霊的世界の本質、発展の本質は光の増幅
・物質世界の本質は崩壊
（モノはこわれる、要するに、永続的なこの世的な発展というのは幻）
・つまり、経済も霊的な法則にしたがわないと発展しない。
・『ウィズ・セイビア』＊は、物質的なものが崩壊し、霊的なものが繁栄することを説いている。
＊ウィズ・セイビア：経典とエル・カンターレ祭のご法話の両方を指す
（1月11日）
「奇跡物語」目次（現在公開中の記事）
・第1章 奇跡のはじまり
１ 復活
２ さとるの苦悩
３ 発展の構図
４ 火と水の試練
・第2章 光の世界
１ 光る人生
２ 使命の実現へ
３ 絶対幸福の世界
・第3章 中国終わりのはじまり
１ コロナパンデミックのはじまり
２ 生々流転の法則
３ コロナパンデミック狂騒曲
第4章 明らかになる天意
１ 崩れゆく現代文明
２ 娘娘登場
３ 霊的世界と肉体世界
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参考資料について
・「奇跡物語」の理解を深めるための参考資料です。
・⇒MSR001「トルストイの『戦争と平和』の主人公ピエールの体験と私の体験」
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