・今日は、パワーフード“まごころ”を食べて起きた私の奇跡の兆しの体験談を紹介します。
🙂 実際に起きたこと
・はじめに、実際に起きたことを紹介します。
・“まごころ”を食べて、翌朝、次のようなインスピレーションが降りてきました。
インスピレーションの内容
・真理はシンプルである。
・四正道を実践すればよい。
・愛を与えるために、真理の学習をして、仕事をし、間違った点を反省すればよい。
・日々、これを実践し、毎日、着実に前進すれば大発展する。
・これだけを考えればよい。
・他のことに悩む必要はなし。
私の考えたこと
・言われてみれば、当たり前のことです。
（当たり前のことですが、これを実践すれば「奇跡は起こる」ということでもあります。）
・自分としては、これを実践しているつもりでしたが、大発展していないところを見ると、「実践できていない」ということです。
(ということで、この仕組みが分かれば奇跡は起こることになります。）
（「なぜ、実践できていないのか」、「どうすれば実践したことになるのか」がわかればよいということです。）
・特に、職員のときは、真理を実践しているようで、していなかったと思います。
・そこで、私は、次の三つのことを考えました。
① シンプルな真理を実践して大発展する
・一つ目は、自分が、「このシンプルな真理を実践して大発展する」ということです。
・実は、このインスピレーションを受ける前から、私には、「『永遠の仏陀』に説かれているとおりに生きてみよう」という計画を立てていました。
・パワーフード“まごころ”を食べるときにも、その“念い”を持っていました。
・したがって、今は、「四正道を念頭に起きつつ『永遠の仏陀』を実践する」決意を固めています。
（具体的には、『永遠の仏陀』を読んで、実践できていないところがあれば、それをずっと考えて続けます。一日中公案研修をしているようなものです。）
② 過去の失敗の理由を探求する
・二つ目は、「このシンプルな教えが実践できなかった理由を究明する」ということです。
・おそらく、今の私は、このシンプルな教えをある程度実践できると思います。
・しかし、職員のころの私は、これを実践しようと思ってもできませんでした。
・「過去と現在の違いを明確にすれば、真理の実践ができない理由がわかるはず」です。
・これを探求して、みなさまへの教訓をのこしたいと思っています。
③ 真理実践のお手伝いをする
・三つ目は、「みなさまが、このシンプルな教えを実践できるように、お手伝いをする」ということです。
・このシンプルな教えを実践できない理由は、人それぞれ違うと思います。
・しかし、それを解決するヒントは、間違いなく主の教えのなかにあります。
（私には、結構、主の教えが頭のなかに入っているという自信があります。）
・一人ひとりの状況をお聞きして、このシンプルな教えを実現するヒントを差し上げたいと思っています。
私の身のまわりで起きたこと
・インスピレーションと呼応して、次の三つのことが起きていました。
① シンプルな教えが実践できない理由
・シンプルな教えが実践できない理由が少し見えてきました。
・その理由の一つは、仕事の結果、お金、人の評価などへの執着です。
・愛を与えているつもりが、いつの間にか、執着に変わっているのです。
（たとえば、反省です。）
（反省の研修を受けて涙を流すことがよくあります。この時は、反省はできているのです。）
（しかし、そのあとに、反省がうまくいったことを誰かに伝えたくなるのです。）
（この時点で、自分の悟りを伝えたいという思いは愛の思いから、「人から評価されたいという奪う愛の思い」に変わっていることがよくあります。）
（というわけで、講師の仕事をしていると、悟っても悟っても、そのあとに、奪う愛の心が出てきます。）
（講師に限らず、幸福の科学のリーダー共通の修行課題かもしれません。）
・これは、その場、その時には、なかなかわからないことです。
・これを理解するには、ゆっくり考える時間と経験が必要なような気がします。
② 海外に行っていた息子が帰ってきた
・そういう意味で、私が、職員の時代にシンプルな教えを実践できなかったことは、人生のシナリオとしてはあったような気もします。
（最低のシナリオですが。）
・つまり、「『真理を実践して成功する』ことではなく、『失敗体験を教訓にして若い人に伝える』という使命もあり」ということです。
・そんなときに、海外に行っている息子から、「自宅に帰る」という連絡が入りました。
(一時的にということです。）
・私が、自分の教訓を伝えたい一番の相手は息子ですし、「“まごころ”を食べさせてやりたいが、さすがに、海外に送るのは無理か」と思っていた矢先ですので、「これは大チャンス」と思いました。
③ “まごころ”のモニター制度
・また、“まごころ”が、心に光を入れることを確かめたくて、モニター制度をつくりました。
（「“まごころ”を食べて、体の調子がよくなった」というイイシラセを期待していました。）
・そんな折に、私自身が腰痛になり、「自分で実験台になれる」と考えていました。
・しかし、“まごころ”を食べる前に、お祈りだけで腰痛はかなり治ってしまいました。
・これでは、病気が治っても、“まごころ”の効果か、お祈りやそのほかの真理の実践のおかげかわかりません。
・私がそう思うくらいですから、モニターになってくださった方はもっと迷うと思います。
・というわけで、モニターのしかたで悩んでいました。
・そんなことで悩んでいたときに、このインスピレーションをもらい、モニターの方向性が見えてきました。
・かんたんに言うと、「ある一つの事象だけで、病気が治るわけでもない」ということです。
・“まごころ”のモニターというよりは、「四正道の実践によって光を入れるモニターになっていただく」ということです。
🙂 シンプルな教えについて
・「四正道を実践すれば大発展する」というシンプルな教えについて補足説明をしておきます。
・多くの人は、「真理の実践」を両極端にとらえていると思います。
① まじめタイプ
・まじめなタイプの人間は、「自分には自我があるから真理の実践はできていない」と考えています。
② 自分に甘いタイプ
・自分に甘いタイプは、幸福の科学の活動をしているだけで、「真理の実践をしている」と考えています。
・どちらの考え方も間違えです。
・あまりストイックに考えると、全人類の救済はできません。
・そうかといって、真理の実践が甘いものであってはなりません。
真理を実践するとは
・それでは、どうしたら「真理の実践をしている」と言えるのでしょうか。
・結論を言うと、「一人ひとりが自分の能力の合わせて、毎日、進歩している」ということが、「真理を実践している」ということになると思います。
・今日一日、「与える愛の目標を持って、勉強し、実践し、反省する」。
・この繰り返しが大発展を生みます。
（一日、一行の学びでも、永遠の生命では無限の学びができます。）
🙂 奇跡の起こり方
・もう一つ大発展を起こすのに必要なことが、循環による発展です。
・「いろいろなところで起きている小さな発展が、天上界から見れば全部結びついていて、大きな発展になる」ということです。
・うまく説明するのが難しいのですが、私の印象としては、私の周りで起きているいろいろなできごとが、天上界の支援で起きている感じがしています。
（まだ、お話をしていない小さな奇跡が、ぽつぽつと起きています。）
（法的な説明をすると、地上人間の力によってのみできることは何もないのです。参考『仏陀再誕』p62）
・ほんとうの奇跡というのは、みんなを驚かせるようなできごとであるよりは、あとから考えれば、「これは天上界の支援があったからこうなったんだ」という性質を持っているような気がします。
・実際に、私は、自分の人生を振り返ってみて、かなりの部分、「天上界の支援があったから今の状態にある」ということを感じています。
（細かいことは、ほとんど自分の計画と違っているのですが、大きな流れに関しては思い通りになっているのです。）
・“まごころ”に関しても、“まごころ”単独で奇跡を起こせるわけではないが、“まごころ”を縁として、天上界のある流れの一部に入ることができるような気がしています。
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