・T2003「『未来の法』の学びの要点」で、おお話をしたとおり、来年から、「来世の私に向けて」の記事を公開しようと考えています。
・そこで、年内はその準備期間とし、このサイトには、「来世の自分に向けて」の準備段階で考えていることを紹介する記事を載せようと考えています。
・前回は、KJ法（ブレスト）風に書きだした小項目を大項目、中項目で整理しました。
・今回は、① 考え方の整理、 ② 項目の整理、 ③ 中心概念から考える、の手順で考えます。
🙂 考え方の整理
① 演繹法と帰納法
・ものごとを考えるには、事実から考える帰納法と、概念から考える演繹法の二つの考え方があります。
② 弁証法的発展
・宇宙を貫く発展の運動法則は、弁証法的発展です。
・演繹法と帰納法も弁証法的に発展させることが無限の発展の余地がある考え方です。
③ 演繹法と帰納法の傾向
演繹法
・理念中心 － 中心概念とかあるべき姿から考え始めます。
・理系的な考え方 － 前提が一つで、体系的な考え方ができます。
・弱点 － 前提がくずれると全体がこわれて考えられなくなります。
（前提をくずされるような事態に直面すると、現実を勝手に解釈するようになりドツボにはまります。）
（ノーベル賞を受賞しているような学者が、自分の説を覆すような新しい発見に出会うと、その発見を潰すようなことも起きます。参考 スタップ細胞事件）
帰納法
・事実を中心 － 事実とかブレストのようにたくさんの意見からものごとを考えます。
・文系的な考え方 － 前提がないので、柔軟な考えができます。
・弱点 － 事実を体系化するのが難しく、全体を把握することができません。
（文系人間で全体把握ができる人間は霊的な指導が入っている人です。）
④ 当記事の考え方
・当記事では、当初、KJ法風に書き始めました。
・これは、帰納法的考え方でした。
・次に、大項目を総論と各論に分けて考えました。
・総論は、本質論で、演繹的考え方が適しています。
・各論は、具体論で、帰納法的考え方が適しています。
・今回は、前回の項目わけを改訂し、演繹的に考えた方がよい内容を総論に、機能的に考えた方がよい内容を各論にします。
⑤ 演繹法の手順
・中心概念、理念、目標を考える。
・中心概念から展開する。
🙂 総論（本質論）
中心概念を考える
永遠の転生の中心概念
・絶対信仰＝絶対幸福＝主と一体となる＝悟りと伝道＝光
悟り － 仏に近づく＝修行＝不退転＝精進
自他一体＝生命の大樹
伝道 － 法施＝愛
来世の中心概念
・真理を実践して成功する
・今世との弁証法的発展
今世 真理の探究・悟り
来世 現実世界での成功・下化衆生
幼少期の中心概念
・土壌づくり
（なんとなく真理にふれる）
（柔軟な思考、大きな思考）
青年期の中心概念
・自己鍛錬
（聡明才弁、参考『ストロング・マインド』）
・真理との出会い
・立志（参考 『孔子の幸福論』）
成年期の中心概念
・愛の器づくり
（磊落豪勇）
・成果を出す
（成功）
熟年期の中心概念
・智慧の器づくり
（深沈厚重）
・伝道
（時空間を超える）
法
106． 中道からの発展 ← 反省（正見）
・白紙でものを見る
・断常の中道
・有無の中道
・苦楽の中道
８．× 弁証法的発展
15. 逆発想 ← ものの見方
・胡蝶の夢
41． 努力論（『自助論』の学び方） ← あるべき姿
42． 四正道の指針シリーズ
30． 自由と秩序（進歩と調和）
知っておくべきこと
32． 神の三大発明
33． 仏光物理学の三つのテーゼと心の働き
34． マインドセットを変えよ
48． 人生の四季と生々流転の法則
55. 創造の自由（神の一部となる）
56×． 生命の大樹
自分にある能力（自分の中心概念）
78． 第三者の立場でものを考える
79． 直観力
80． 小さな体験の普遍化（抽象化）
81． 抽象思考ができる
82． 至福体験ができる（仏の愛、透明感、隣人への愛）
83． 研究、分析能力がある
84． 本質論がわかる
🙂 各論
信仰心（光）
２．× 絶対幸福ということ
４． 私が体験した幸福（絶対信仰を目指す）
９． エル・カンターレというご存在（奇跡を感じる）
68．× 主と一体となること
69．× 仏に近づくということ
35． 北極星としての真理、仏を目指す
12． 私の至福体験
愛と幸福
26． 純粋な心を意識する
27． まごころを尽くす
28． 自由の幸福を知る
人生論
10． 成功と幸福
６． 光と幸福の関係
・霊的な自分とこの世的な自分（マインドセットを変える）
（目覚めた後の自分）
・光と幸福の段階論
⇒夢の続きの気分（「念いは実現する」とわかる、瞑想で光を感じる心地よさ）
⇒光を見ること自体が幸福（小恍惚感）
⇒至福体験
104． 霊的な自己と肉体的な自己
・目覚めの後 ⇒ 副交感神経優位、ぼっとしている幸福
・通常 ⇒ 交感神経系優位、理性が働いている
21． 静かに行くものは遠く行く
22． 自分の中心概念の発見（心のうずき、好きなこと）
13． 私が幸福だった時、不幸だった時
智慧
23． 積分の幸福、微分の幸を考える
・蓄積と成果の悦び（積分）
・変化とプロセスの悦び（微分）ギャップ
24． 収穫逓減と収穫逓増を知る
７． 人生の矛盾と心の構造を学ぶ
16． プロセスの幸福を知る
70． 時間を支配する
29． 理系頭脳と文系頭脳 ⇒ 弁証法的発展
悟り（全部重要）
43． 自然法爾を感じる（『伝道論』）
・すべては仏の掌の上にある
・縁起の理法は正確に働く
・ただただついていく（『正心法語』）
・役割に徹する
５． 自分の心のなかにある次元構造（矛盾とレベル）
103．悟りの望遠鏡（『釈迦の本心』）
・マインドセットを自由自在に変える
・五次元の心 ⇒ 心の平和をよろこぶ
・六次元の心 ⇒ 成功に焦点をあわせる（KFP)
・七次元の心 ⇒ 奇跡の時代に焦点をあわせる
92． わからないことを知る（無知の知）
93． 苦楽の中道（経験しないとわからないこと、ノート）
・肉体の悦びを全否定してはいけない。
94． 道の先にいるライオンを知る
95． 「縁起の理法は正確に働く」を知る
96． 「悟りの功徳（やり直しがきく）」を知る
99． 「一日一生」の心境で生きる
100． 永遠の影をつかむ
101. 使命の実現ということ
人生
57． 『仏説・正心法語』を読誦する
58. 祈りの力
59． 人生の目的を考える
60． お金について考える
61． 健康を考える
62． 病気の意味を考える
63． 経験するために生まれてきている
64． 結婚・恋愛について
65． 人との縁を考える
66． 成功の目的は愛である
心の力
46． 心の種子
47． 心を耕す
67． 幸福はすべて心の問題
71． 平静心
87． 人間は不滅の力、不滅のエネルギーである
にせものの自分（反省）
11. 執着を去る幸福
17． 「苦」について（人生の真実を知る、苦とは四苦八苦である。）
36． すべてはささいなこと（苦しみの対処法）
44． 「正見」とは
・前提を明確にする
（何次元のマインドセットか）
14． 劣等感と嫉妬心（どのように対処するか）
・六次元の苦しみ⇒現実を受け止める、菩薩への道
45． 慢心について
50． 現実を受け止める（一番幸福になる可能性）
51． 人の不幸を喜ぶ心
52． 自己保存の心
53． 隠蔽体質
85． 心の傷ということ
91． 恐怖心について
102． 苦しみの正体をじっと見つめてみる
成功の方法（発展）
18. 多様性とその統合
19． 許す愛とマネジメント
20． 念いは実現する
３． 投資について（複利―循環による発展）
37. 愛による成功
38． 未来型人間を目指す
39． 人生戦略を考える
54． 成功のための裏の力
106． 同時並行処理と波状攻撃
真理の学習の仕方（知）
１． 真理の学習の仕方
25． KJ法 まずたくさん考える
49． 歴史の意味と学び方
97． ダイヤモンドの鉱床の話
98． 砂金を集めて金塊にする
（ミツバチは闇のなかで蜜をつくる）
自分であることの確認
107． 一人の時間を大切にする
108． 弱いものを憐れむ気持ち
（動物虐待は理解できない）
109． 人が苦しんでいるときに楽しめない
110. 考えることが好き
78． 小さいころから人の立場で考えることができる
111． 無限、永遠の視点がある
年齢別の教え
40． 年齢相応の学び（『孔子の幸福論』、『ストロング・マインド』）
若い自分に
41． 努力論（『自助論』の学び方）
46． 心の種子
86． 人は何とも思っていない
晩年の生き方
106． 知的生活の楽しみ
状況別の教え
72． 逆境にいるときに考えること
73． 順境にいるときの心構え
74． 『黄金の法』と歴史の学び
75． 心の修行より、伝道と成功に重きを置く
76． 現実（経験）と概念の運動
77． 自分の能力を考える
どんな環境を選ぶか
88． できるだけ勉強ができる環境（子供のころは勉強嫌いかも）
89． いろいろなことを感じられる環境
（見聞きすれば、自分のこととして考えられる、都会の方がよいか）
90． 自由がきく環境
（極端な環境でない方がよい）
お知らせ
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☆ サイトのイノベーションについて
・当サイトでは、これまで「富の創造」「アンチエイジング」「ユートピアの創造」の奇跡にチャレンジしてきまいしたが、映画の新復活のメッセージを受けて、来年から「悟り」「救済」「天才教育」をメインテーマとしたいと考えています。
・年内は、その準備期間として、以下の要領で、記事を書いていきます。
一般ページ
① 新シリーズ「来世の自分に向けて」を考える
・今世学んだ真理を無駄にしないように、今世学んだこと、経験したこと、失敗したこと、「私が考える幸福の科学の真実」、「エル・カンターレというご存在について」など「来世の自分に伝える記事」を来年スタートさせます。
・年内は、その準備の過程を紹介します。
・毎週火曜日に紹介予定です。
（現在、毎週火曜日に公開しているシリーズTは、今回10月29日が最終回です。）
② 救済のプログラムと運営を考える
・救済に向けたプログラムを来年スタートさせます。
・年内は、その準備の過程を紹介します。
・毎週木曜日に紹介する予定です。
（現在公開中のシリーズSES「『黄金の法』深読講座」は、「会員ページ」に移行します。）
③ シリーズSRT「『太陽の法』と逆転の発想」
④ シリーズSSW「『太陽の法』と富の奇跡」
・現在公開中のシリーズSRT、シリーズSSWは引き続き土曜日に公開します。
・シリーズSRTは、救済のプログラムの中心的なテーマの一つになると思います。
⑤ 「幸福ガイダンスの記事」の改訂
・現在、「奇跡へのチャレンジ」をテーマに、以下の「幸福ガイダンスの記事」を公開していますが、これを、「救済」をテーマに改訂していきます。
⇒G101「幸福ガイダンス① ほんとうの幸福を考える」
⇒G102「幸福ガイダンス② 幸福になるために（真理の学び方）」
⇒G103「幸福ガイダンス③ 奇跡実現のチャレンジ」
⇒G104「幸福ガイダンス④ 奇跡実現のための天上界の支援を考える」
⇒G105「幸福ガイダンス⑤ 祈りについて」
⇒G106「魔法（ケリューケイオンの杖）による奇跡実現について」
⇒G107「幸福ガイダンス⑦ 『太陽の法』と経済（エル・カンターレの使命実現と投資の成功を考える）
会員ページ
・「会員ページ」の基本三書と「正心法語」の講座が完結しています。
「『太陽の法』講座」全７記事
「『黄金の法』講座」全７記事
「『永遠の法』講座」全８記事
「『正心法語』講座」全９記事
・基本三書と『正心法語』は、永遠の宝です。
・「基本三書の講座」では、あの世に持って還りたい「基本三書の要点」を紹介しています。
・「『正心法語』講座」では、「光の入れ方」を中心にお話をしています。
・学びのポイントは、「真理を心にしみこませること」です。
・定期的に学ばれることをおすすめします。
（例 週に一回一つの記事を毎週学ぶ）
「『永遠の仏陀』深読講座」は、11月19日に完結の予定です。
11月26日からは、「来世への自分に向けて・悟り編」の準備の過程を公開する予定です。
「『太陽の法』実践講座」は、11月14日に完結の予定です。
11月21日からは、「『黄金の法』深読講座」をスタートさせます。
【「会員ページ」の目標】
年内：「絶対信仰への道」と「投資の天才への道」を歩みつつ奇跡を実現します。
2020年から：「絶対信仰への道」「救済」「来世への希望」を目標とし、そのための基盤づくりとしての「投資の天才への道」を歩みます。
会員ページの学び方
・「会員ページ」は、「最高の幸福への道」「絶対信仰への道」と「投資の天才への道」を歩むための、学びのペースメーカの役目を果たすことを考えて開設しています。
・一週間に一度くらい時間をとって、奇跡の時代に生きていることを感謝したり、じっくりと真理を学んだり、反省をすることをおすすめします。
・「毎週のテーマ」を設定しています。
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