🙂 企画や論文のつくり方の実例
・12月3日に、新シリーズGE「天才教育を考える - 来世の自分、孫、子供たちへ」の企画案を紹介しました。
・年内の火曜日公開の記事では、この企画案が出来上がるまでのプロセスを紹介しています。
・前回までに書いたことを整理すると以下のようになります。
① ものごとの考え方には、文系的考え方と理系的考え方がある。
・文系的考え方とは帰納法的な考え方です。
・文系的考え方の代表はブレストです。
・理系的考え方とは演繹的な考え方です。
・理系的な考え方の代表は体系化です。
② 理系的に新シリーズを考える
・前々回は、中心概念(理系的考え方)を考えました。
・前回は、小~大項目を考えました。
③ 文系的に新シリーズを考える
・「『来世の自分に向けて』を考える KJ法①~③」は、KJ法風に(文系的に)考えてきました。
・今回は、これまで考えてきたことをあわせて、企画案の全体像を考えます。
企画案の考え方
・「企画案」を考えるにあたり、「企画案」の考え方を整理しておきます。
・理系的方法とは、中心概念を決め、全体の体系(目次にあたるもの)をつくってから、「具体的な内容を書く」というものです。
・文系的方法とは、一つ一つのものを書き進め、最後に「全体としてまとめる」というものです。
・一般にものごとを進めるには、考え方は理系的、実践<行動>は文系的というのがおすすめです。
・ただし、理系的思考はシーズ思考です。
・人気をだすためには、ニーズ思考が必要です。
・そこで、マーケティングを考えます。
マーケティングの考え方
① 理系的なプレゼンテーション
・理系的考え方ができる人には、理系的なプレゼンテーションの方がわかりやすいです。
・理系的なプレゼンテーションとは、枠組みやルールをはっきりさせた示し方です。
(当サイトでは、『太陽の法』などの経典などに従って記事を書いています。これは、理系的なプレゼンテーションです。)
・理系的なプレゼンテーションの方が全体の整理をしやすいので、学問的資料としてはこちらの方が価値が高いです。
② 文系的な書き方
・文系的な書き方とは、具体性や実践性を重視して、みんなが興味を持ちそうな題材をわかりやすく書く方法です。
・記事の整理と言ったことは軽視します。
・一般的に多くの人に読んでもらいたければ、文系的な書き方の方が優れています。
結論
・当サイトは、資料の蓄積を重視しているので、理系的なプレゼンテーションの方に重きを置いています。
・これまでは、八割二割で理系的なプレゼンテーションに重きを置いていましたが、来年は六割四割ぐらいの割合で行こうかなと考えています。
(「天才教育セミナー」などの救済と育成の企画では文系的なお話をする予定です。)
🙂 新シリーズ「天才教育を考える」の企画案
中心概念
・宗教的な素養を身につけながら経済的な豊かさを確立して、伝道する。
中項目のテーマ候補
・中項目のテーマは、前回考えた次の内容が考えられます。
① 幸福の科学の歴史と私の体験
・本サイトのシリーズT、シリーズH、シリーズFを整理、加筆、訂正したもの。
・直説金口の教えを学んだ人間の体験談と反省。
(これは、一つの独立したシリーズとして公開する。)
② 真理の基礎知識と宇宙の法則
・人生をまっとうするための真理の基礎知識をまとめたもの。
・大切なテーマ 弁証法的発展
③ 年代別の指針
青年(10~20代)時代の私へ 立志と精進
・宗教的素養を身に着ける
(信仰心、霊的人生観、利自即利他、心を耕す)
・夢を描く
(奇跡を感じる、天命と立志、ユートピアを考える、富の実現)
・念いは実現する
(心の種子、潜在意識、循環による発展、自由と責任)
・学習の方法
(理系と文系、中心概念、戦略、戦術)
・心の戦い
(劣等感と嫉妬心、恋愛論、慢心との戦い、恐怖心との戦い)
成年(30~40代)時代の私へ 成果を出す
・与える愛ということ
(愛を考える、家庭問題、マーケティング、愛から祈りへ)
・チャレンジしてから反省する
(人生戦略、イノベーション、八正道、慢心の戒め)
・逆境に耐える
(人生の意味、経験ということ、ダイヤモンドの鉱床、リバウンド力)
・智慧の創造
(付加価値を生む、学習の効果、インスピレーション、仏光物理学の三つのテーゼ)
熟年(50~60代)時代の私へ 使命の実現、悟りとは
・執着を去る
(真空妙有)
・神様の創られた世界
(弁証法的発展)
・神と一体となる
(天命の実現)
お知らせ(2019年12月23日記)
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