・この記事は、シリーズSSP「『太陽の法』実践講座」の記事です。
・シリーズSSPでは、『太陽の法』の教えの要点と、その実践内容の紹介をします。
・今回も、第5章の「黄金の時代」の教えを実践的に考えています。
・第5章「黄金の時代」では、いろいろな特徴(価値観)を持った過去の文明が説かれています。
・私たちは、そうしたいろいろな特徴を持つ時代に生まれて、いろいろな個性をかたちづくったり、カルマをつくったりしています。
・それが今回のコロナ危機にも現れています。
🙂 宗教的素養を伸ばす
・SSP08「『太陽の法』実践講座⑧」で、ムー文明の特徴と、そこから生まれてきた私の個性、文明のカルマを次のように紹介しました。
【ムー文明】
・「特徴」 ⇒ 光文明
・私の個性 ⇒ 光を感じる力はある程度あるけれど、それほど発達していない感じもしています。
・私の得意なこと ⇒ 宗教的素養のなかで、上求菩提の心は強いと思います。
・私の不得意なこと ⇒ 宗教的素養のなかで、下化衆生の心は弱いと思います。
・文明のつくったカルマ ⇒ 怪しげな信仰からくる邪教の跋扈
(今、いろいろな霊系団が地球をのっとろうとしています。)
宗教的素養の伸ばし方
・世界は弁証法的に発展します。
・弁証法的発展とは、一見矛盾する二つの性質が「正」⇒「反」⇒「合」の形で統合していくことです。
・宗教的素養には、「上求菩提」と「下化衆生」の矛盾する二つの面があります。
・多くの人間は、この二つの性質のどちらかが得意で、どちらかが不得意であると思います。
(私の場合は、「上求菩提」の方が得意です。)
・しかし、宗教的人格をつくりあげるには、この二つの性質をバランスをとって統合させていく必要があります。
・統合の方法には、次の二つの方法があります。
① 時間的発展
・自分の得意な方を伸ばし、ある程度のレベルに達したら、不得意な部分の修正に専念する。
② 空間的な発展
・自分の不得意な部分を補ってくれる仲間を探し、連携をして成功を目指す。
コロナ危機の縁起を考える
・いずれ詳しくお話をするつもりですが、私の考えでは、現在のコロナ危機を脱する一つの鍵は、過去の迫害のカルマを解消する必要があるのではないかと考えています。
・迫害には次の三つが考えられます。
① 権力者による宗教者の迫害
・ローマにおけるキリスト教の迫害などです。
・魔女狩りも大きなカルマとなっていると思います。
② 宗教者同士の迫害
・イエスが十字架にかかった原因はユダヤ教徒にあります。
・現代の宗教紛争、民族紛争の種はここにあります。
③ 宗教者による科学者の迫害
・現代では、逆の状態が起きています。
・迫害の結果、人々の心は傷つき、それが恐怖心、不信感のもとになっています。
・このカルマを修正することが新文明建設の鍵であると思います。
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