のんびり(平和)タイプと病気
過剰防衛 - アレルギー
- のんびりタイプは、行動面でも、心の面でも防衛反応が強いタイプです。
- 子供のころからアレルギー系統の病気になりやすいタイプです。
- のんびりした環境を好むあまり、ストレスに対する感受性が高くなっています。
- その結果、ちょっとしたストレスでも、交感神経系が緊張して、症状がでてきます。
- 夜型になりやすいので、昼間ボーっとして、自律神経系のリズムが乱れることもよくあると思います。
- 努力逆転型と同じように、潜在意識で「防衛反応」が働いて、病気になることがあります。
勇気を持って行動する
- 処方箋は、勇気を持って挑戦をしていく(交感神経系を働かせる)ことです。
① 過保護の環境を見直す
- 第一に、過保護の環境を見直しましょう。
- 夏、暑いときでも、太陽の光のなかで、紫外線をあびる生活を考えましょう。
- 冬、寒いときでも、元気よく表にでましょう。
- 薬をのむことはできるだけひかえましょう。
- できるだけ新鮮な生の食物(特に、暖色系の食物、固いもの、根菜類)、高タンパク質のものを摂取しましょう。
② アクティブな生活を心がけよう
- 第二に、できるだけアクティブな生活を心がけましょう。
- 仕事をしっかりとして、汗をかきましょう。
③ 精神力を強くしよう
- 仕事をするために、仕事に失敗しても耐えられる精神力を身につけましょう。
- 精神力を身につける最大の方法は、信仰心を強くすることです。
- 信仰心を強くしたい方、精神力を強くしたい方には、本サイトのシリーズ4の学びをおすすめします。
- その他の、病気対策に関しては、⇒AT003「平和タイプのページ」を参考にしてください。
妥協(協調)タイプと病気
- 性格的には、副交感神経系優位で、ストレスを嫌います。
- しかし、他人との調和が大切なので、人間関係でストレスをためやすいタイプです。
総合的に改善する
- このタイプは環境に左右されやすいタイプです。
- 環境が悪いとストレスがたまります。
- ストレスがたまったときの症状は、まじめタイプと同じような経過をたどると考えられます。
- 日本女性の平均的姿でないかと思えます。
- 体質的(食の好みなどを含めて)にも、副交感神経系優位で、身体が冷える傾向にあります。
- そのために、体温が下がり、その結果、免疫系も弱くなっていくことが多いと考えられます。
- 冷え症や、便秘で悩んでいる方も多いと思います。
- 病気の対策としては、まじめタイプの項、⇒AT004「協調タイプのページ」、⇒AT002「まじめタイプのページ」を参考にしてください。