悲観的タイプと病気
- 悲観的タイプには、努力逆転タイプと逃避タイプがあります。
- どちらも似た傾向です。
- はじめに、努力逆転タイプの話をします。
病気を引き寄せやすいタイプ
- 努力逆転タイプは、行動面でも、心の面でもストレスがかかりやすいタイプです。(詳しくは、⇒A400c「タイプ別のストレスの特徴」をご覧ください。
- 体力が落ちたときに免疫力が低下し、病気になりやすくなります。
- 基本的にマイナスが気になるタイプです。
- 無謀タイプとは逆に、「失敗」を自分のせいにし「自分を責めてしまいます」。
- 潜在意識の理論で言うと、「自己破壊願望がある」ということになります。
- だから病気になります。
- 要するに、病気を引き寄せすいタイプです。
冷え症、便秘、ガン、糖尿病
- 病気の原因は、交感神経系の機能亢進です。
- 日常になっているのは、冷え症とか便秘などの女性病です。
- また、免疫力が低下していることが多いので、ガンなどにもなりやすいタイプです。
- がんばりすぎて糖尿病になることもあります。
心の変革をする
- 魂修行の課題として、求められているのは「心の変革」です。
- まじめなタイプなので、リラックスすることを学ぶ必要があります。
- 「心の修行」という観点からお話をすると、「信じる心」を強くすることです。
- 心の変革法に関しては、シリーズ4「心の変革の秘訣」を参考にしてください。
ガンの予防のおすすめ
- このタイプの方は、ストレスに弱いのに、ストレスの強い環境にいます。
- ストレスに弱いので、病気になると、そのストレスで病気をさらに悪化させてしまいます。
- おそらく、一番ガンにかかりやすく、治りにくいタイプです。
- したがって、健康なうちに、ガンの予防を考えておくことをおすすめします。
- このタイプの方は、まじめなので、正しい努力をすれば、善の循環で、大きな幸福を得ることができると思います。
- つまり、ものごとの本質をつかみ、悪の循環が来る前に、善の循環に入ることが大切です。
- 善の循環に入るためには、
① 心の修行をする
② 環境を整える
③ 認識力をあげる
の三つの面を常に考える必要があります。
- 病気対策に関しては、⇒AT002「まじめタイプのページ」を参考にしてください。
妥協(協調)タイプと病気
- 性格的には、副交感神経系優位で、ストレスを嫌います。
- しかし、他人との調和が大切なので、人間関係でストレスをためやすいタイプです。
総合的に改善する
- このタイプは環境に左右されやすいタイプです。
- 環境が悪いとストレスがたまります。
- ストレスがたまったときの症状は、まじめ(努力逆転)タイプと同じような経過をたどると考えられます。
- 日本女性の平均的姿でないかと思えます。
- 体質的(食の好みなどを含めて)にも、副交感神経系優位で、身体が冷える傾向にあります。
- そのために、体温が下がり、その結果、免疫系も弱くなっていくことが多いと考えられます。
- 冷え症や、便秘で悩んでいる方も多いと思います。
- 病気の対策としては、⇒AT004「協調タイプのページ」、⇒AT002「まじめタイプのページ」も参考考にしてください。