MSO216 「奇跡物語」外篇216 真理の基礎知識⑥ 心の次元構造と幸福の関係

「奇跡物語」第2篇

ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。

・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。

・小説「奇跡物語」の第二篇『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)は、2021年7月21日公開の[神の愛を感じる]で完結しました。
・第三篇『創造の法』篇(新しい経済学の創造)は2021年9月より公開予定です。
・それまでは、「奇跡物語・外篇」の配信をします。

[心の次元構造と幸福の関係]

・心の次元構造と幸福の関係を整理します。

① 霊と肉体
・人間は、魂修行のためにこの地上に生まれてきています。人間の本質は霊であす。肉体は魂修行のための乗り船にすぎません。霊も、肉体も、それぞれ幸福を感じるように造られています。霊的な幸福は目に見えないものを幸福と感じる幸福で、永続的な側面があります。肉体的幸福は目に見えるものを幸福と感じる幸福で、刹那的な傾向が強いです。

② 五次元、六次元
・五次元、六次元の世界から生まれてきた人は肉体的世界観と霊的世界観がごっちゃになっていて「にせものの幸福」と「苦」の区別がつかなくなっています。

・五次元の世界は調和の世界です。この世で調和を求めると怠け者になります。
・また、五次元の世界は、目に見える愛を求める世界です。目に見える愛を求めると執着がでてきます。
・六次元の世界では知性・理性が発達していて、目に見える成功を求める世界です。目に見える結果を得ようとすると欲(執着)や人の評価を求める心が強くなります。

③ 七次元
・七次元の世界では、努力することを幸福と感じることができるので、理性と感性が一致します。

・最高の幸福は、「何があっても幸福」という「絶対幸福」の境地です。絶対幸福の境地とは、心のなかに仏性(=神)を発見することができた状態で、光を感じる状態、神とともにある状態でもあります。

・さとるの場合、「心のなかの宇宙戦争」をしずめてこの境地にかなり近づきました。さらに、このあとに、自分の心のなかにあふれ出てくる金脈(=仏性)を発見するようになります。

・さらに、高級霊界に入ると認識力が高くなり、他人の認識力の高低、個性の差が見えるようになってきます。(これができないと、自分の考えが正しく見え、慢心して転落します。)

(8月16日)

お知らせ

ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村ランキング

「奇跡物語」

第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。