「奇跡物語」外篇 富の奇跡実現編
富の奇跡は、「念いの力」⇒「縁起の理法」⇒「弁証法的発展」⇒「光の増幅」の順序で実現します。ここは「念いは実現する」の話しです。
[永遠なるものに奉仕する]
(「創造の自由」の話の続きです。)
・「創造の自由」とは「永遠なるものに奉仕することである」ということについては『ユートピア価値革命』で、次のように説かれています。
創造の自由は、個人の生きかたでありながら、個人を超えた世界へとつながっていくものなのです。・・・
ユートピアの原点は、個人を超えたものへの熱き情熱です。自分という個を超えたものに対して、この世界に対して、何かをなそうとする心です。この、ほとばしりです。熱意です。これがユートピアへの運動となっていくのです。・・・
人間は、やはり、唯一の信念を持つべきなのです。それは、「普遍なるもの」「永遠なるもの」に奉仕せんとする願いです。・・・
・このご法話は、会場の関係で「宗教の話をしない」という制約のもとになされた御法話ですので、神という言葉を使っていませんが、このご法話の意味するところは、「創造の自由は、神の理想実現のために与えられた自由である」ということです。
(もっとも、神という御言葉が目に見える主の御存在をイメージするようになった今、「永遠なるもの」でイメージするものの方がほんらいのエル・カンターレの姿に近いような気がしますので、永遠がイメージできる人の場合は、無理に永遠なるものをエル・カンターレと置き換えない方がよいと思われます。)
(2月13日)
「奇跡物語」外篇 富の奇跡実現編
⇒MSO240104 真理の実践による富の奇跡➀ 出発点
⇒MSO240105 真理の実践による富の奇跡② 問題点
⇒MSO240106 問題の解決に向けて - 「苦」「集」「滅」「道」の「滅」と「道」
⇒MSO240108 真理の実践による富の奇跡③ 結論
⇒MSO240202 念いは実現する
⇒MSO240206 心の種子
⇒MSO240207 理想実現の要諦
⇒MSO240208 思いつづける
⇒MSO240209 持続の天才
⇒MSO240210 創造の自由
⇒MSO240212 全知全能の神の一部となる
⇒MSO240213 永遠なるものに奉仕する
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる