MSO240320 銀色の光の放つために➀

「奇跡物語」外篇 富の奇跡実現編

富の奇跡実現における「仏の七色の光」の話です。

[銀色の光の放つために➀]

7 銀色

・現代においては科学文明の力なくして何事もできません。銀色の光を放つためには科学文明や科学技術の意味を知ることが大切です。
・結論を先に言う「科学文明や科学技術は、ユートピア建設や人間の幸福の手段であり目的ではない」ということです。

・私たちはユートピア社会というと、苦しみがなく人間が楽をして生活できる社会を想像しがちですが、そうした社会は人間を堕落させるだけで天国ではなく地獄につながる社会です。実際に、現代という社会は、科学文明が発達した社会であり、そのために、戦争などの手段の凶暴化が起きたり、人間が心の幸福より、快楽の幸福を求めるようになったり、学問が本質を求めることなく、生きやすく生きる手段を提供する学問がもてはやされたりして、人間が堕落し、地獄への道ができています。

・これから大恐慌が来ると予想されていますが、その原因の一つがAIの発達により人間の仕事が奪われたことです。そして、AIは、実際には、生産性を上げるのにそれほど役立っていません。むしろ、にせ金の金融経済をつくり、バブルを大きくして恐慌の原因になっています。
・したがって、「科学技術の発達が人間に幸福な生活をもららす」とか、「科学文明の成果を享受することが人間の幸福である」という誤った考えを持たないことが大事です。言いかえれば、「発展した科学技術を使い人間がどのようにして幸福になるか」という明確なビジョンを描くことが大切です。(一つの例をあげれば、「科学技術の発達により人間が楽をするのではなく、できた時間で勉強する」などという考えです。)

(次回へ続く)

(3月20日)

⇒MSO240226 七色の光を使う
⇒MSO240227 黄金色の光の放つために➀
⇒MSO240228 黄金色の光の放つために②
⇒MSO240229 白色の光の放つために➀
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⇒MSO240302 白色の光の放つために③
⇒MSO240304 白色の光の放つために④
⇒MSO240305 赤色の光の放つために➀
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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる