「奇跡物語」
第三篇 『創造の法』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
・ここでは、ほんとうの幸福、ユートピアの創造に向けて大切な中道からの発展の話をします。
🙂 中道からの発展③ 実践論
・「中道からの発展」を実践的に考えると以下のようになります。
① 人生は「苦」である
・仏教の出発点は、「人生は『苦』である」という認識から始まります。
(毎日の生活の中で「苦しみ」がないことがふつうではなく、「苦しみ」があることがふつうです。「感動」も「苦」も感じない生活をしているようでしたら現実<あるいは理想、使命、努力>から逃げているということです。)
② 「苦」に向き合うことが幸福への第一歩
・「苦」に向き合うことが幸福への第一歩です。
(言いかえると、「苦」から逃げようとするとドツボにはまります。現代人のほとんどはこのドツボにはまっています。)
③ 「苦」の原因は心の問題と仕事能力の問題に分けられる
・「苦」の原因は魂修行のレベルによって異なってきます。
・真理を学んでいる人間にとって、自分の「苦」の原因は100%心の問題です。
・人の「苦」をなくすことができるような大きな愛を与えるには仕事能力を高くする必要があります。
④ 「苦」の原因は奪う愛
・「苦」の原因は自分が「愛されていない」と感じることです。
・仕事能力が低いのは努力の不足です。
⑤ 人生の結論-神の愛を感じること
・愛は神様から与えられています。これを魂で感じると最高の幸福を得られます。
・これを感じ続けることが人生のゴールと言ってもよいと思います。
・これを悟るために人間は、何万年も、何千万年も修行をしているのです。
⑥ 神の愛を感じるまでの発展段階
・神の愛を感じるまでの発展段階は以下の通りです。
五次元-愛の存在を感じる、愛を与えるという善の心を持つ
六次元-愛を与える知を持つ、愛を大きくする、(仕事能力をつける)
七次元-神の愛を感じる、神の愛を感じる環境をつくる、神の代理人として愛を与える
⑦ 魂を磨くための「苦」
・それぞれの段階の修行項目は以下の通りです。
五次元-心の平和を学ぶ
六次元-進化の原理を学ぶ
七次元-進歩と調和の統合を学ぶ
(9月15日)
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
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⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
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