MSO331 「奇跡物語」外篇331 金融市場で活躍する人々を考える① 

「奇跡物語」

第三篇 『創造の法』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

この記事では、文明の破壊と創造の現場で活躍する金融マンについての話をする。

 🙂  金融市場で活躍する人々を考える①

・「奇跡物語」の第三篇では、さとるが、現代文明とバブルの崩壊のなかで、新しい経済学を創造するために富の奇跡を起こす姿を描くつもりである。
現在の世界経済の中心は金融市場であり、金融市場で起きているお金と情報を武器にした争いが文明の力となっているとともに、危機の原因にもなっている。そこで、現代文明の遺産と教訓を得るために金融市場で活躍する人々の姿を二つの点で考えていきたい。

・一つは魂修行の観点である。金融市場で活躍する人々も、オリンピアンと同様に、お坊さん(正統派)系統と天狗・仙人系統の人々がいると考えられる。(神様的な人となると、ドナルド・トランプとやビル・ゲイツのように政治・経済全般に力が及ぶ人になると思われるのでこの項では言及しない。)

・もう一つは、ユートピア建設という観点である。金融市場は、ほんらいは、経済発展のための投資の場であるが、現代では、陰謀渦巻く闘争の場にもなっている。その主役がDSに関係する人々である。DSをとりまく人びとにも正統派の人々と、天狗系の人々がいると考えられる。正統派の人々は、経済の発展とか社会の発展を目的としている人であり、天狗・仙人系統とは、お金を儲けることを最大の目的としている人である。(ただし、正当派の人々には唯物論の人が多く、現時点で、必ずしも「正当派の人々が、神様に近いところにいる」ということではない。)これが、現代文明をつくってきていると考えられる。
・新しい経済学をつくっていくために、投資家やDSを取り巻く人々の姿から(反面教師という点も含めて)学べるものは学んでいきたい。

(10月5日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

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⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
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