MSO341 「奇跡物語」外篇341 映画「宇宙の法」を考える① 

「奇跡物語」

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは、現代のダビデとなるべく「エロ―ヒムの本心」、『エロ―ヒムの降臨』、「今、メシアが語るべきこと、なすべきこと」に込められた主の御心を実現する道を探る。

 🙂  映画「宇宙の法」を考える①

・先週の金曜日(2021年10月15日)に、幸福の科学の最新映画「宇宙の法」を観てきました。正直なところ、見終わった後はがっかりしました。「失敗作だ」と思いました。感動もありませんでしたし、ストーリーもつまらなかったです。何よりも一番問題に感じたことは、「真理も信仰心も心に入ってこなかった」ということです。私には「エロ―ヒムの本心」と映画「宇宙の法」で表現されているものがまったく別物に映ったのです。

・「主が総指揮をされ、咲也加様が脚本を書かれているのになぜだろう」という疑問を持ちました。そこで『エロ―ヒムの降臨』を読み返してみました。読み返している当初は、「やっぱり別物だ。エロ―ヒムの本心とは違う」と思ったのですが、熟読するなかで、だんだん見えてくるものがありました。
・そして、「もしかして、映画『宇宙の法』にはただならぬ意味が隠されているのではないか」と思い至りました。そこで、これからしばらく、そのことについての話をしたいと思います。

・主の御心を探求している現在進行形の話なので途中で考えていることが変わるかもしれませんが、2021年10月18日現在考えている記事の内容は以下の通りです。

① 概略
・本記事です。

② 「宇宙の法」を理解するための真理知識
・映画「宇宙の法」と「エロ―ヒムの本心」を理解するためには、宇宙の多次元構造や宇宙人の多様性についての基礎知識が必要です。

③ 「地球防衛軍の考え」と「エロ―ヒムの本心」の違い
・私には「映画で表現されていた『地球防衛軍の考え』と『エロ―ヒムの本心』は別物である」と感じられました。その理由を述べます。

④ 主の御心
・上の結論に至った根拠となる「エロ―ヒムの降臨」、「エロ―ヒムの本心」、「今、メシアが語るべきこと、なすべきこと」で説かれている真理を紹介します。

⑤ 映画「宇宙の法」のかかえる矛盾
・映画「宇宙の法」の難しさは矛盾する世界を描いているところにあると考えられます。霊界と三次元世界は矛盾する世界です。「正義が勝つ」という概念と「自己犠牲の精神」という概念も矛盾しています。

⑥ 「鬼滅の刃」には感動するのに、『宇宙の法』で感動できない理由
・人びとは「鬼滅の刃」や「永遠の0」に感動するのに、「宇宙の法」では、なぜ、感動しないのか?
・私なりにこの理由を説明したいと思います。

⑦ 映画『宇宙の法』の深い意味
・「表現することが難しい矛盾の世界をなぜ映画にしようとしたのか」、そこに隠されている深い意味を探ります。(個人的な見解です。)

⑧ 神の地球(宇宙?)計画を考える
・プレアデス型の魂、ベガ型の魂、アモール様の弟子、戦闘系の魂(レプタリアン、アンドロメダ等)の修行内容を考え、神の地球計画を探ります。
(「コロンブスの卵」のように、結論がわかれば当たり前のことですが、「宇宙の法」は神の宇宙計画が示されている内容でした。神の地球計画については「奇跡物語」第三篇で探求し、実現していくつもりです。)

[大きな訂正]

・10月16日に公開した、「奇跡物語」第三篇「まえがき③」で、「『奇跡物語』第三篇の教えの中心となるのは映画『宇宙の法』であるという考えは撤回する」と言いましたが、映画『宇宙の法』の種本である『エロ―ヒムの降臨』を熟読した結果、『奇跡物語』第三篇は『エロ―ヒムの降臨』で説かれている教えを実現するという話であると考えるようになりました。そこで、第三篇は、『創造の法』篇から『エロ―ヒムの降臨』篇に変更することにします。

(10月18日)

お知らせ

ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村ランキング

「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。