「奇跡物語」第2篇
「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。
・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 第3章2「サンガのなかの宇宙戦争」)
[お坊さんが転落する理由]
・「弟子の仕事能力がないから、イエス様は十字架にかかった。」
・さとるは、1991年、総合本部に異動になって、紀尾井町のビルのなかの総合本部の礼拝室ではじめて聴いた主の説法を思い出した。そこで、主は、イエス様の例をあげ、「宗教を広めるにも現実処理の仕事能力が大切である」というお話をされた。
・さとるは、その時に大いなる勘違いをしていた。さとるは、「『仕事能力が高い』ということは仕事で失敗をしないこと』と思っていた。<主は真理を説かれる。主の説かれる真理を実践すれば失敗するはずがない。>それが、さとるの考えであった。
・しかし、主が望まれていたのは、「失敗してもいいからチャンレジする人」であったのだ。(要するに戦う人である。)実際に、伝道というのは失敗の連続である。失敗を積み重ねなければ成功にたどりつけない。失敗してなんぼの世界である。
・天狗とお坊さんの戦いでお坊さんが敗れていったのは、お坊さんは、概して臆病であり、失敗を恐がるからである。恐怖心が強くなると悪霊に憑依される。恐怖していることを引き寄せる。一方、天狗はポジティブ思考である。念の力で人を押さえ込むこともできる。結果は出る。
・かくして、天狗対お坊さんの戦いは天狗の勝利となった。
(6月25日)
第3章2「サンガのなかの宇宙戦争」小題
⇒[サンガのなかの宇宙戦争]
⇒[主のお言葉]
⇒[サンガのなかの宇宙戦争・全三幕の概要]
⇒[出世する天狗、転落するお坊さん]
⇒[お坊さんが転落する理由]
⇒[方便の時代は終わった]
[みんな自分が正しいと思っている](6月28日)
[サンガのなかの宇宙戦争 さとるの場合](6月29日)
[人気No1講師が転落する時](6月30日)
[変化するサンガ、ついていけない弟子](7月1日)
[のっとりを考える裏系霊系団](7月2日)
[「誰が正しい」かではなく「何が正しい」かだ](7月3日)
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「奇跡物語」
第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。