MSR3009 「奇跡物語」参考資料3009 2021年経済状況と株価の変遷 ー バブル醸成から崩壊へ

「奇跡物語」

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。

(以下参考資料)

 🙂  2021年経済状況と株価の変遷 ― バブル醸成から崩壊へ

・2021年5月末までの経済状況と株価の変遷は以下の通りです。

① 金融緩和(借金に借金を重ねている世界の金融市場)
・コロナショックで世界中のGDPは大幅に落ち込みました。不況になっていないのは、世界中の中央銀行による大幅な金融緩和と、政府の財政政策のおかげです。アメリカでは失業給付金の上乗せ額が週に600ドル(=6万円強)で、「働かない方が収入が多い」という異常現象が起きています。株価の高騰の原因はこれであると考えられています。

② バブル醸成
・大幅な金融緩和で世界中に金余り状態になっているので、資産バブルが起きています。株価が高いのは、実体の少ない企業での社債の発行、自社株買い、一株当たりの利益の上昇とバブルの循環が原因です。(たとえば、ソフトバンクの利益が5兆円を越えて、トヨタの利益を越えていますが、実体はありません。)
・中国は10年前からバブルです、ウソにウソを塗り固めているので、その負債額は想像を絶する額になっています。

③ インフレ
・世界の中央銀行が金融緩和をしているので、理論的には大幅なインフレが起きるはずです。
・2021年5月現在で、消費者物価、小売物価なども高くなっていますが、「FRBは一時的」と言っています。石油などの資源価格、大豆やトウモロコシなどの食糧価格も高騰しています。これから、各国の金利は上がっていくと考えられます。
・中国では、金融緩和、食糧危機、経済不況が重なりハイパーインフレが起きていると思われますが、隠ぺいをしています。

④ 株価の乱高下(バブル終盤の様相)
・2020年の11月の大統領選後2021年の5月まで、NYダウの株価は上昇傾向を続けていますが、個別にみてみると乱高下をしています。(株価の乱高下はバブル終盤の特徴です。)
・成長株主体のNASDAQは、2月中旬に高値をつけた後、乱高下を繰り返しています。乱高下の最大の原因は金利の変化です。
・日経平均株価も、2月中旬に30500円付近のバブル後の最高値をつけた後、乱高下をしながらの下落トレンドに入っています。下落の原因は、NASDAQの下落、日本経済の不透明感、「日銀が株の購入をしなくなったこと」などです。

(11月27日) 

「奇跡物語」第三篇 第2章 

⇒[「新しい経済学の創造」計画]
⇒[経済力]
⇒[異変の予感?]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。