MSR3010 「奇跡物語」参考資料3010 バブルの原因

「奇跡物語」

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。

(以下参考資料)

 🙂  バブルの原因

・2021年6月現在(11月現在でも状況は同じ)のバブルの原因を次に示します。
(参考資料3009と重なる部分が多いですが、整理のために示します。)

① 金融緩和と財政政策
・一つは政府や中央銀行が、(金融緩和、財政政策などで)お金をばらまいて経済を活性化させたことにあります。今、世界中の借金の総額はわかりませんが、GDPを越えているのは確かです(中国などはGDPの10倍はあると思います。)

② 架空経済の創出
・バブルの第二の原因は実体のない経済です。
・2021年、ビットコインは10倍以上に跳ね上がり、その後半額になりました。NY市場では実体のない会社の上場が数多くなされています。(俗に空箱と呼ばれている会社で法的には認められています。)
・2021年の上旬には、ゲームストップという業績のない会社の株価が高騰して、そのせいでヘッジファンドが破綻し、野村證券も3000億円の損失を被りました。別のヘッジファンドの破綻ではソフトバンクは1兆円の損失を被ったと報道されています。
・中国では、さかんにゴーストタウンづくりのようなことが行われています。
・世界のトップの企業は、「社債発行⇒(自社)株買い⇒株価の上昇⇒利益の上昇・借金の増大」という実体のない経済の拡大で利益を出しています。

③ 意識的な借金の隠蔽
・バブルの第三の原因は粉飾決算などの不良債権の隠蔽です。
・世界の金融市場はデリバティブ(金融派生商品)、ジャンク債をたくさん作って、借金に借金を重ねています。中国は国家ぐるみで“飛ばし”をしています。

(12月1日)

「奇跡物語」第三篇 第1章  2経済力 

⇒[「新しい経済学の創造」計画]
⇒[経済力]
⇒[異変の予感?]
⇒[2021年経済状況と株価の変遷]
⇒[弁証法的投資法①]
⇒[最後には真実が勝つ]
⇒[バブルの原因]
⇒[バブル崩壊への道]
⇒[おかしなバブル]
⇒[予想されるバブル崩壊の理由と時期]
⇒[2021年11月15日現在、本格的なバブルが起きていない理由]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。