MS3216 「奇跡物語」280 さとるの体験③ 事件が起きる前

「奇跡物語」

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

詳しくは、⇒「『奇跡物語』第三篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 2 「神の愛の発見」からユートピア建設へ)

[さとるの体験③ 事件が起きる前]

(サトルの体験の続きです。)

〇 9月6日(月):ご法話拝聴

・未来館に行き、「今、メシアが語るべきこと、なすべきこと」のご法話を拝聴した。
・「今、メシアが語るべきこと、なすべきこと」は「エロ―ヒムの本心」の続きのご法話で、このご法話の中身を理解することが、「ユートピア建設のポイントになる」と、さとるは感じた。ご法話の一つの結論は、旧約聖書にでてくるゴリアテと戦ったダビデの例をあげ、「象徴的な戦いをして勝利をおさめなさい」ということであった。

・さとるは、「自分が企画している『新しい経済学の創造』の企画が、象徴的な戦いになる」ということを感じたが、このご法話の内容も「なぜ、『新しい経済学の創造』が、象徴的な戦いになるのか」も難しい内容なので、「みんなに伝えることは難しいので自ら実践をしてみんなに伝えるしかない」と感じた。
・そこで、まず、(株価の暴落で心が揺れることも含めて)自分自身の力を蓄えることから始めようと考え、『自助論の精神』『私の人生論』「リーダーの条件」(『経営とは実に厳しいもの。」に収録)を読んで勉強していた。(自己責任のところが中心)

・そんなときに、Ḿ子の事件が起きたのである。

(次回に続く)

(1月21日)

「奇跡物語」第三篇 第2章 2 「神の愛の発見」からユートピア建設へ

⇒[「神の愛の発見」からユートピア建設へ]
⇒[さとるの体験① ユートピアモデルの企画書の作成]
⇒[さとるの体験② 株価の暴騰で心が揺れる⇒反省⇒学習]
⇒[さとるの体験③ 事件が起きる前]
⇒[さとるの体験④ 事件が起きてから]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)(公開済み)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
をご覧ください。