第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなり、バブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがり、この世が闇の世界になっても、その上には太陽が輝いている」ということを世界の人々に知らしめるために準備を進めている。
(以下本編 3 歴史が動くとき)
[バブル崩壊が始まった時①]
(以下は、サトルの2月19日の親しい人へのメールです。)
みなさまへ(2月19日)「バブル崩壊が始まった時①」
・前回(1月16日~18日)、「バブル崩壊が確定した」というお話をしました。その続きです。
・今年に入ってから日経平均株価は29000円台前半から26000円台前半まで10%以上の暴落をしています。ナスダックも15%以上、ニューヨークダウも約10%の暴落をしています。後世の歴史書には「2022年1月からコロナバブルの崩壊は始まった」と記されるようになると思いますので、後世への記録として、その経過を記しておきたいと思います。
<2022年1月の株価の推移>
・1月6日に、2021年12月のFOMCの議事録が公開されて、FEDの「金融引き締め政策」が明らかになり株価は暴落をはじめました。ナスダックは1月初めには15750ドル台でしたが、1月21日の金曜日には13750ドル台まで暴落しています。
・1月22日に、「年内7回の利上げの可能性」とか「一回の利上げの利率が0.25%ではなく0.5%の可能性がある」という報道があり、金利が急上昇し、株価も乱高下するようになりました。(ニューヨークダウは毎日1000ドル以上の上下をしています。1000ドルというと3%以上であり、ふつうは1年かけて上がるような値動きです。この乱高下がバブル崩壊の兆候です。)
・1月26日のFOMC後のパウエル議長の記者会見の最中に、株価はまた暴落をはじめました。理由は「金利引き上げのペースに関して明確な回答をしなかったため市場が不透明感を感じたから」と言われています。翌日の日経平均も暴落をして、節目と言われる27000円台を大幅に割り込み、終値は26100円台でした。
(5月26日)
「奇跡物語」第四篇 第1章 3 歴史が動くとき
⇒[歴史が動くとき]
⇒[「バブル崩壊が確定した」という話]
⇒[金融引き締めでバブルは崩壊する]
⇒[これ以上バブルは大きくならない]
⇒[バブル崩壊が始まった時①]
⇒[バブル崩壊が始まった時②]
⇒[ロシアのウクライナ侵攻と株価の変動について]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
をご覧ください。