SEG230331 エル・カンターレ信仰を立てる➀
・エル・カンターレ信仰を立てるには次の三つの側面が考えられます。
➀ 至高神信仰
・エル・カンターレは宇宙の創造の神です。これはまるごと信じるしか方法はありません。
② 法を見る
・エル・カンターレは法そのものの御存在です。法とは教えです。私たちは教えを実践しているときに神と一体となれるのです。
・法には教えの他にもう一つの意味があります。法とは「縁起の理法」です。私たちの目の前に展開している現象は「縁起の理法」の結果です。私たちは、目の前の世界に神を見ることができるのです。
③ 矛盾の統合
・主の教えは、一見したところ、それほど難しくは感じませんが、実際に実践しようとすると非常に難しいものです。それは、人生には様々な矛盾があるからです。「自分の幸福と他人の幸福の矛盾」、「自分の心のなかにある矛盾」、「理性と感情の矛盾」、「今の幸福と未来の幸福の矛盾」、「進歩の幸福と調和の幸福の矛盾」、「この世の幸福とあの世の幸福の矛盾」、「表面意識と潜在意識の矛盾」。
・したがって、教えを実践するためには、様々な矛盾を統合していかなければなりません。逆に、様々な矛盾を統合していくものが真理という言い方もできます。
・「正しき心の探究」、「四正道」、「愛の発展段階説」、「八正道」、「中道からの発展」、「弁証法的発展」は「矛盾の統合」ということでもあります。同様に、「縁起の理法」も直線的な原因結果の法則ではなく多次元的な原因結果の法則ととらえることができると「奇跡=縁起の理法」というロジックも生まれてきます。
⇒SEG230315[今、起きていることの正見を考える]
⇒SEG230316[問題の根源にあるものは「自我」と「認識力の不足」である]
⇒SEG230317[仏教の教え―「苦しみの意味」
⇒SEG230318[仏の使命、弟子の使命]
⇒SEG230320[至高神信仰と弟子の一神教信仰]
⇒SEG230321[主の使命と仏教の信仰、弟子の姿勢]
⇒SEG230322[霊界構造を理解する]
⇒SEG230323[霊界構造の観点から今回の問題を整理すると]
⇒SEG230324[「だれが悪いか」ではなく、「何が正しい」かである]
⇒SEG230325[「救世主からのメッセージ」を受け止める]
⇒SEG230327[エル・カンターレ信仰とは➀]
⇒SEG230328[エル・カンターレ信仰とは②]
⇒SEG230329[エル・カンターレ信仰とは③]
⇒SEG230330[天上界の世界計画は1㎜もずれていない]
⇒SEG230331[エル・カンターレ信仰を立てる➀]
⇒SEG230401[エル・カンターレ信仰を立てる②]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。