MS4604「奇跡物語」598 信仰の優位

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

(以下本編 1 エル・カンターレ信仰と弁証法的発展)

[信仰の優位]

(以下は、サトルの12月3日の親しい人へのメールです。)

みなさまへ(2022年12月3日)「信仰の優位」

・小説『揺らぎ』で信仰に関して説かれている重要ポイントは、次の三点と考えられます。

➀ 使命感
・小説では、昭平が『太陽の会』の職員になったことに関して次のように説かれています。

昭平は、お金より信仰を取った。神様はさぞ喜ばれたことだろう。

・また、昭平はパラレルワールドの探究や毒蜘蛛との戦いで、次のような決意をしています。

光の使徒としての自分の使命は捨てられない。
大山雄法先生のお導きで、低い悟りながら、ここまでの超能力を得た自分である。単に助かるよりも、この毒蜘蛛の正体とパラレル・ワールドの秘密を少しなりとも明らかにしたい。生死を捨つるは武士道の初めなり。

② 全力と尽くした後の全託
・小説では、昭平の祈りの態度については、次のように説かれています。

校長は、ガバッと起きると、主なる神に祈りを捧げた。自分の力を超えている問題の解決には、「祈り」以外にないことを彼は知っていた。

③ すべてが主の掌の上で動かされている
・そして、知識として知っておくべき一番大切なことは「すべてが主の掌の上で動かされている」ということです。「この小説を書ける」ということはそういうことです。

(3月2日)

「奇跡物語」第四篇 第6章 1 エル・カンターレ信仰と弁証法的発展

⇒[エル・カンターレ信仰と弁証法的発展]
⇒[鏡川竜二シリーズと『揺らぎ』]
⇒[主の御存在とは]
⇒[信仰の優位]
⇒[パラレルワールドを理解する前提]
⇒[魂修行のシステムとしてのパラレルワールド]
⇒[魂修行の要点➀⇒『竹の子時代』~『内面への道』(弁証法的発展)]

お知らせ

ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村ランキング

「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。