「奇跡物語」
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
2023年4月3日記:さとるは「エル・カンターレ信仰とは矛盾の統合であり、その究極の姿が四正道であること」を悟り、「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会を計画する。その模様は「奇跡物語」の第五篇で紹介する予定である。
[四正道を実践する要点]
4 四正道を実践する要点
・四正道を実践するための要点は以下の三点です。
➀ 実践できていないという事実を知ること
・幸福の科学のリーダーが一番注意しなくてはいけないことは、「四正道という言葉を知っていることとそれを実践していることは同じではない」ということです。繰り返しになりますが、サンガ全体として四正道の実践ができていれば地球の危機は起きなかったはずです。地球の危機が起きたということは「私たちが四正道を実践できていない」ということです。自分たちが実践できていない教えを伝道することはできません。仏教の教えは利自即利他です。
② 四正道の構造を知る
・四正道が実践できない大きな理由の一つは、前項で述べた通り「正しき心の探究」の探究の意味を理解していないことです。たとえば、地上で生きているかぎり、「見返りを求めない愛」というはとてつもなく難しいことです。それを何となくできている気になっていることが勘違いです。
・そして、実現が難しいので四正道には「反省」という徳目が入っているのです。魂修行の観点からは、四正道の中心は「反省」になると思います。釈迦仏教の教えの中心は「反省」です。「反省なくして悟りなし」が釈迦仏教の教えです。
③ 中道からの発展
・それぞれの人によって、四正道のそれぞれの徳目の得意、不得意があると思います。四正道をバランスよく実践するには、個人と全体の統合、進歩と調和の統合、この世とあの世の統合、魂修行とユートピア建設の統合などの「中道からの発展」が必要だと考えられます。
(4月27日)
「奇跡物語」第四篇 終章 永遠の幸福のために
⇒[エル・カンターレ信仰の確立のために]
⇒[エル・カンターレ信仰の確立を阻害しているもの]
⇒[教えを実践する要点]
⇒[中道からの発展と主の御降臨の意味]
⇒[四正道を実践する要点]
⇒[四正道の徳目を実践する要点➀]
⇒[四正道の徳目を実践する要点②]
⇒[地獄に堕ちない法 - それぞれの中道]
⇒[欲をコントロールする]
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。