MS4E01「奇跡物語」626 エル・カンターレ信仰を確立するために

「奇跡物語」

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
サトルたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。

2023年4月3日記:さとるは「エル・カンターレ信仰とは矛盾の統合であり、その究極の姿が四正道であること」を悟り、「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会を計画する。その模様は「奇跡物語」の第五篇で紹介する予定である。

(以下本編 終章 永遠の幸福のために)

[エル・カンターレ信仰を確立するために]

終章 永遠の幸福のために

 

1 エル・カンターレ信仰を確立するための二つの要点

・(私が考える)エル・カンターレ信仰を確立するための要点は以下の二点です。

➀ 神仏中心の考え方をすること
・人間は、「自分の見方が正しい」という天動説の誤った見方をしています。これを神仏中心の地動説の正しい見方に変えることが必要です。「神様中心の見方」というのは、教えを素直にそのまま受け止めるということです。「愛される人になるためには」では、次のように説かれています。

教えというものは、この世を遥かに超えた世界からの導きであり、「この世のものを持ってきて、批判したり、比べたりする」という次元を超えた世界のものなのです。
 服従ということを述べましたが、要するに、「最後は、信じる以外に道はないのだ」ということです。高次元から来る偉大で高遠な教えは、受け止めて信じる以外に方法はありません。

② 教え(正しき心の探究=四正道)の実践
・エル・カンターレ信仰を確立するための二つ目の要点は教えの実践です。
・主は人類救済のために正しき心の探究(四正道)を説かれています。エル・カンターレへの祈りでは、「四正道により幸福の原理が完成される」と説かれています。

(4月22日)

「奇跡物語」第四篇 終章 永遠の幸福のために

⇒[エル・カンターレ信仰の確立のために]
⇒[エル・カンターレ信仰の確立を阻害しているもの]
⇒[教えを実践する要点]
⇒[四正道を実践する要点]
⇒[四正道の徳目を実践する要点➀]
⇒[四正道の徳目を実践する要点②]

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
をご覧ください。