「奇跡物語」外篇2023年版
2023年の7月2日にエル・カンターレ生誕館で「異次元パワーを得るための祈り」を受けたあとにもらうようになったインスピレーションに関連する記事です。
ここまでに、MSO231013「『念いは実現する』ということ、その2」から始まって「心の種子⇒信念の力⇒愛の大河⇒精神力を鍛える⇒神の世界計画⇒無からの創造」を考えてきました。ここで、これまでの話をふまえて文明の危機について考えます。
[幸福の科学の課題 - 反省篇]
・前回は、「地球文明の課題」の話をしましたが、地球文明の課題は、現代人の課題であり、サンガ(=弟子)の課題でもあります。それを考えるために『信仰論』の仏言を紹介します。
他の教団では同じ教えをずっと奉じています。なぜなら、オリジナルな教えではないからです。仏教の一派の中興の祖、つまり仏陀の弟子筋にあたる人が何百年か前につくった教義などをいまだに奉じ続けているので、変えようがないのです。
・この仏言を読んで感じるのは、「現在の幸福の科学のサンガもこれと同じ状況になっている」ということです。
・つまり、私たちのように、1980年代の学習期に生き生きとしていたお坊さん系の弟子も、1990年代からの発展期に生き生きとしていた発展系(レプタリアン系?)の弟子も、「それぞれの時代に説かれた教えで止まっているように見える」ということです。お坊さん系の弟子は「真理の学習が大切で、真理を学んで実践することが主の御心であり、ユートピアの道である」と考えています。一方、発展系の弟子は「結果こそすべてである、結果を残すことが主の御心であり、ユートピアへの道である」と考えています。
・1980年代、1990年代というと、すごい古い話をしているようですが、「弟子は法シリーズの学びができていない」というのが私の印象です。また、2007年以降の信仰論は弟子にはほとんど入っていません。だから、サンガの発展が止まっているのだと思います。
・「なぜ、弟子の学びが止まってしまうのか」ということについては、次回にお話をしたいと思います。
(11月23日)
お知らせ
ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。
「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめるための準備を進める。
第五篇 『地獄の法』篇(危機の時代のサバイバル)
主が御帰天され、第七文明は終焉の時をむかえる。地上は地獄の時代に入るが、これは第八文明を創造するための「生みの苦しみ」でもある。
さとるたちは、危機の時代をサバイバルし、第八文明の礎を築くために「エル・カンターレ信仰を立てる」ための学習会と組織づくりをはじめる。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
をご覧ください。