MSO240614 仏性と基本三書

「奇跡物語」外篇 伝道論

本論

[仏性と基本三書]

Ⅲ 仏性と基本三書

1 概要

・前回、「仏性の発見と顕現に関して、➀ ほんとうの自分の発見、② 個性を輝かせる ③ 光の供給、の三つの論点がある」という話をしました。この三つの論点と『太陽の法』、『黄金の法』、『永遠の法』の基本三書との関係は以下の通りです。

➀ 『太陽の法』
・『太陽の法』の結論とも言える、第6章「エル・カンターレへの道」の中心論点の一つは「ほんとうの自分の発見」であり、『太陽の法』全般に「ほんとうの自分とは何か」ということが説かれていると思います。

② 『黄金の法』
・人類の歴史は、七色光線に基づいた個性ある霊系団の諸如来、諸菩薩がつくってきた歴史です。その意味で『黄金の法』には、個性あふれる各霊系団の思想の歴史が説かれていると考えることもできます。

③ 『永遠の法』
・光を供給する時に大切なのが段階論です。(伝道においては対機説法が必要です。)正しさは、人・時・所により決まってくるものです。各次元の魂修行の課題(=正しさ)を教えてくれるのが『永遠の法』です。

(6月14日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧}
をご覧ください。