MSO240627 現代の経済の正体を見る

「魔法の経済学」の補足版-「現在の経済の正体」です。

[現代の経済の正体を見る]

・先日、「現代の経済をつくっているものの正体」をかいま見たような実体験をしたのでそれを紹介したいと思います。話の内容が難しいので、例によって話の概要と結論を箇条書きにします。

【話の概要と結論】
➀ 光通信サービスの乗り換えの勧誘の電話があった。
② これが、リボ払いのような悪質な金融サービスであった。
③ この悪質の金融サービスを提供できる原因は、日銀の金融緩和政策にあり、その結果は悪性インフレを起こす。

【話しの結論に至る論理】
➀ 現代の経済は金融バブルである。
(以下の話が難しい人は明日6月28日公開の記事をお待ちください)
② 金融バブルをつくりだしているのは、国家、金融当局、金融機関、市場、企業、民衆である。
③ 政府は、選挙対策でバラマキ政策をとっている。(市場マネーが増えてバブルになる。=財政バブル)
④ 金融当局は経済破綻を起こさないように、バラマキの御手伝いをしている。(=金融バブル)
⑤ 現在、市場を動かしてバブルをつくっているのは、付加価値を生まない金融商品、為替トレード、国債取引である。(=金融機関の無駄な仕事)
⑤ 金融商品はマネーの流動性をつくる役を持っているが、現在は、過剰になっていて、贋金づくりになっている。(=資産バブル)
⑥ 為替トレードは、ほんらいは為替の調整役であるが、投機筋による変動が大きくなると、通常の経済活動の妨害となる。(=付加価値を生まないばくち)
⑦ 国債は財政政策のために必要であるが、現在は、その利子の返済が大きく、借金のための借金になっている。(=架空のお金づくり)
⑧ 以上の理由で、市場は金もうけのために、通常の経済活動を棄損するトレードの場になっている。(わかりやすい例が、借金をして株価をつりあげて、その株を担保に借金をするという循環の創出。)
⑨ 企業は、金利を利用してお金の操作で儲けることに熱中している。(たとえば、安く見せかけて物を売り、あとで高額の支払いを要求する商品というかシステムをつくる、例としてはリボ払い、今回、私が体験したのもこの類の体験です。)
⑩ 民衆は、経済が発展する政策や商品よりも、バラマキや自分が得をする商品を選ぶ。(=自我=奪う愛)

(次回へ続く)

(6月27日)

お知らせ

ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村ランキング

「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧}
をご覧ください。