「奇跡物語」 『伝道論」
本論-『十字架の女』シリーズの学びから
[アーリマンの仕業と主の御心]
(「地球文明滅亡の理由」の話しの続きです)
・前回、「アーリマンが仕掛けた暗殺のことは,天上界では予めわかっていたことであった」という主旨の話をしました。進化のための悪の存在について「『十字架の女③』余話」では、次のように説かれています。
大川隆法 それ(進化のための悪の存在について)は明かしてはいけないことなのです。・・・
それは、メシアクラスの人たちに言うべきことで、“民草”は知らないほうがよろしいのです。・・・・
大川紫央 一歩間違えると、悪に〝積極的な存在理由〟を与えてしまう発想になって・・・。
大川隆法 なぜかというと、アーリマン自体が「闇の神」と称して、「光の神オーラ・マズダ」と戦っていて、要するに二元論だけれども、対等のようにやっていますが、宇宙の仕組みを見ると、やはり、〝闇宇宙からきているもの〟もあることはあって、〝勢力を逆転しようと狙っている〟勢力が現実にあるわけです。
・実践的な考え方としては、主が教えを説かれている今、魂修行や主の偉大さを考えるに際しては宇宙レベルの知識で考えてもよいと思いますが、善悪を考えるときは地球レベルの基準で考えるのがよいと思います。
(7月23日)
<伝道論 - 各論>
Ⅰ 『十字架の女』に学ぶ
⇒MSO240708 『十字架の女』を読み解くための大きな三つの視点
⇒MSO240709 教養小説としての『十字架の女』シリーズ
⇒MSO240710 霊的能力の発展段階
⇒MSO240711 不幸なできごとと縁起の理法
⇒MSO240712 キリスト教信仰と霊能力
⇒MSO240713 主との出会いと霊能力
⇒MSO240715 魔との戦い
⇒MSO240716 救世主を目指す修行
⇒MSO240717 救世主になるための愛の教え
⇒MSO240718 魔との戦いの実践➀
⇒MSO240719 魔との戦いの実践②
⇒MSO240720 地球文明滅亡の理由が説かれている『十字架の女』シリーズ
⇒MSO240722 アーリマンの仕業
⇒MSO240723 アーリマンの仕業と主の御心
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「奇跡物語」
第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。
第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。
第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。
第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧}
をご覧ください。