MSO250104 阿羅漢になるために②

[阿羅漢になるために②]

・前回、「それなりの修行をすればだれでも阿羅漢になれるが、そのうち阿羅漢果になるのは百人のうち四人か五人だ」という話をしました。
・ここで問題になるのは、「客観的には阿羅漢果になることが難しいのは理解できるが、主観的には(自分のこととなると)そうは思えない」ということです。自分のこととなると(少なくとも私の体験では、)「職員やリーダーとして活動しているから、六次元の上段階ぐらいには還れるのではないか」と錯覚してしまうのです。しかし、『自分を鍛える道』では、次のように説かれています。

特に若い人の場合は、私が見ていると、だいたい六次元の下段階ぐらいの、それも表側ではなく裏側ぐらいの心境なのです。

・現在、幸福の科学が救世団体として活動できていないのは、若い人、裏側系統の人が「自分の霊格が高い」と勘違い(慢心)をしているからであり、年を重ねている表側系統の人は、逆に、「『自分は菩薩にはなれない』と思うことが謙虚だ」と勘違い(自己卑下)をしているからである考えられます。(要するに、本気で菩薩になろうとして修行をしている人が極めて少ないということです。)
・ですから、幸福の科学が救世団体として復活するには、多くのリーダーが菩薩を目指すことが必要であると思います。
・それでは、菩薩を目指すためにはどうすればよいでしょうか。

(次回へ続く)

(1月4日)

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
⇒GMS09「『奇跡物語』外篇「魔法の経済学」一覧}
をご覧ください。