MSO240516 お金に光を入れる③

「奇跡物語」外篇 魔法の経済学編

本論 - 総論

ここは「魔法の経済学」の話です。

[お金に光を入れる③]

(「光の性質を持つお金」の話しの続きです。)

3 時空間の創造

・お金が光の性質を持つようになる三つ目のパターンは「時空間の創造」です。時空間の創造は二つの話しから成り立ちます。
・一つは、「絶対時間は光である」ということです。
・仏は、宇宙を幸福(=光)で満たすために三つのものを創造しました。それが、光、時間、空間です。光とは真理価値を含む光であり、真理価値を生む時間のことを“絶対時間”と言います。『若き日のエル・カンターレ』では、次のように説かれています。

 絶対時間は、「仏の心に添うことに、どれだけ時間を注いだか」という観点から計られるのです。・・・
 たとえば、釈尊という人が説法をした一時間という時間は、二千年にも三千年にも引き伸ばされていく時間です。また、その説法を聴いているときに費やした一時間は、その人の魂にとって、何千年もの学習価値に匹敵するでしょう。

・絶対時間を創造することは光を増やすことになります。同様に、真理の実践により光の空間が広がります。つまり、時空間の創造とは光の増幅に他なりません。

(次回へ続く)

(5月16日)

⇒MSO240510 「魔法の経済学」の概要➀
⇒MSO240511 「魔法の経済学」の概要②
⇒MSO240513 「魔法の経済学」の概要③
⇒MSO240514 お金に光を入れる➀
⇒MSO240515 お金に光を入れる②
⇒MSO240516 お金に光を入れる③

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「奇跡物語」

第一篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) 
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

さとるの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第二篇以降で次第に明らかになってくる(と思われる)。

第二篇 『秘密の法』篇(宇宙戦争の真実)
ユートピア建設に向けて、「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、「心のなかの宇宙戦争」を経験し、『秘密の法』に説かれている教えを実践して、自分の「常識」を変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、自分の人生の目的と人生計画を確信した。
「奇跡物語」第二篇はその実践記である。

第三篇 『エロ―ヒムの降臨』篇(新しい経済学の創造)
ハルマゲドンの危機は、徐々に一人ひとりの生活にまで迫ってくるようになった。バブルの大崩壊、世界的な食糧危機、戦争の危機、金融崩壊は避けられないものとなった。そして、日本においては国家の財政破綻も間近に迫っている。
そんななかで、さとるたちは新しい経済学を打ち立て、善人がサバイバルをして新しい文明をつくる道を探る。

第四篇 『太陽の法』篇(太陽が昇る時)
ロシアのウクライナ侵攻が始まり、世界経済は記録的なインフレとなりバブルは崩壊をはじめ、スタグフレーションの道を歩み始めた。
さとるたちは、「たとえ空に雲海がひろがっても、その上に太陽が輝いていること」を世界の人々に知らしめる。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第一篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
⇒GMS05「『奇跡物語』第二篇記事一覧」
⇒GMS06「『奇跡物語』第三篇記事一覧」
⇒GMS07「『奇跡物語』第四篇記事一覧」
⇒GMS08「『奇跡物語』第五篇記事一覧」
をご覧ください。