A9C03c 魔に攻撃された私の体験(1991年) - 世の中が逆に見える不思議

・この記事は、シリーズ9C「幸福の科学・戦いの歴史」の記事です。
・1991年の思い出の続きです。
・今回と次回は、1991年の活動のなかで、一番記憶に残っている「魔の体験談」を紹介します。

😐魔の攻撃を受けた体験

・私が、悪霊に憑依されるようになったのは伝道を開始したときです。
・1990年から1991年の話です。
・その当時に起きたこと全体については、別の機会にお話をする予定です。

本格的に魔の攻撃を受けるようになったのは、職員になったときです。
・1991年の3月ですが、そこから怒涛の1年でした。
(その前も、結構激しいことは激しかったのですが。)

🙁現象 - 魔にやられるとどうなるか

・私の場合、はためで見て、それほどひどい現象が起きたわけではありませんが、一応どんな状態になったかを紹介しておきます。

・一番、ひどかったのは、東京ドームで第1回の御生誕祭が開かれる前後です。
・毎日が苦しくて苦しくて、とにかく人に会うのがいやでした
・たとえば、朝の通勤のときなどでも、何とか知っている人にあわないで職場に行きつけないかと無駄な苦労しました。
・会議などがあると、開始直前に会場につき、終わったらすぐに帰るようにしました。

・なぜ、たんなる悪霊ではなく「魔」という言葉を使っているかというと、理由は三つあります。

① 魔にやられている人の言っている人の言葉が正論に見えた
・当時、伝道の方法に関して、(数がすべてという)過激派と(「一人ひとり説得をして丁寧に伝道するのがよい」と主張する)正論派がいました。

・私は、当然正論派の人々が正しく見えていました。
・ところがびっくりしたことに、その後、正論派の幹部は何人も(ひとりだけではなく何人もです)魔にやられて退転していきました。
(つまり、私も「“自分の考え”だけで判断していれば、魔にやられて退転した」ということです。)

・今回は、長くなりますし、遭遇した時期も違いますので詳しいお話はしませんが、私の支部長時代の経験でも、まともな意見を言っている(ように見える)人の方が、その後、魔にやられて退転をする確率が高い感じがしています。
(結論を言うと信仰心の問題なのです。中途半場な良心は意外に魔の餌食になるのです。)

② 仲間のやっていることが間違って見える

・①と裏腹の関係ですが、「魔にやられている人の言っていることが正しく見える」ということは、「ユートピアに向けて、主の御心にかなう仕事をしている人のしていることが間違って見える」ということです。

・これは、逆から見るとよくわかります。
(つまり、自分が得意なことが活動のメインになっているときは、ついてこれない人の状況はよく見えるのです。)
・それぞれの活動には、それぞれの意味がありますが、その全貌を理解できる人間は少ないものです。
・自分があまりしたくない活動がメインになると、多くの人は、もっともな理由をつけて、その活動の悪いところを見つけて批判をします。
(これは、具体的にお話をしないとわかりにくいのかもしれませんが、かなり多くの人、あるいはほとんどすべての人にあてはまります。)

③ 仕事の肝腎なところで邪魔が入る
・魔の攻撃が激しくなるのは仕事が忙しくなるときです。
・今でも、よく覚えているのは、御生誕祭の準備のミーティングに出ようとしたときのことです。
急に、はきけがして、まったく動けなくなりました。病気ではないことは自分でもよくわかるのです。とにかく霊的に動けない感じになりました。
(しかし、「ほんとうの魔」は正体を現さないものだと思いますので、私を攻撃していたのは、正確には「魔の下っ端」という表現が正しいのかもしれません。)

・私が、魔の攻撃を受けるようになった原因については、次回にお話をします。
・次回は、「魔の攻撃の手口」というテーマです。

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