A9C03d お金の問題について - 私の場合(1991年の経済的危機の時の話)

・前の記事では、「真理にじっくりと取り組むことにより、高次元の光を感じることができるようになる」というお話をしました。
・「真理にじっくりと取り組むためには、お金の問題を解決していくことが大切です。
・そこで、年内の毎週火曜日の記事では「お金の問題を含む経済的問題」を取り上げる予定です。

・前の記事で、「宏洋さんの件も、スタップ細胞の件も、根っこは同じだ」という私の感想を披露しました。
・根本の原因は、信仰心の不足からくる「智慧の不足」「仕事能力の不足」です。
(参考 ⇒A9C06b4「幸福の科学は、なぜ、小保方さんを救えなかったのか」

・「お金の問題」もここに来ます。
・私の体験談からお話をします。

・前に、幸福の科学の奇跡の方程式
教え ⇒ 自分勝手な解釈をする弟子の失敗 ⇒ 反省・教え ⇒ 奇跡
であるというお話をしました。
(⇒A9C03a2「幸福の科学の奇跡の方程式」

・私の体験談もこの流れに沿って紹介をします。

:-)はじめの教え

・前の記事で少しだけ書いたことがありますが、私が職員になって初めて直接聞いたご法話は、「イエス・キリストは、弟子の仕事能力がないから迫害にあった」というお話でした。(確か、1991年の6月くらいです。)

・実は、そのときに幸福の科学は財政危機に襲われていました。
・しかし、多くの弟子は、それに気づきもせず(あるいは気づいてもどうしようもなかったかもしれません)、第1回の東京ドームでの御生誕祭に向けて、ひたすらバブルの道を歩んでいました。

:-|弟子の失敗 - 教えをスルーした弟子たち

・御生誕祭が終わったあとは、会の財政状況が厳しいことがオープンになりました。
・しかし、この時点でも、多くの弟子は、それを自分の責任と考えていなかったと思います。
(私にいたっては経営感覚はゼロでした。)
(主は、当時の職員の経営感覚について『経営が成功するコツ』で、「大会社出身の職員が発した驚きの一言」という小見出しでお話をされています。)

私の場合

・その後、会の方は、収益をあげる方針に舵をきりました。
(幹部の関心は伝道より財務になりました。)

・具体的な改革の一つとしては、サービス部員という職種ができ、営業部門の強化がなされました。
・私も「サービス部員」として、支部へ出向になり、会員さんのお宅を訪問して、お話をしたり、書籍を販売したりする仕事をするようになりました。

・と書きますと、ふつうの仕事をしているようにも聞こえますが、その実態はかなりひどいものでした。
・当時はバブル伝道のあとで、会員と言っても意識の低い(あるいはない)会員がほとんどでした。
・「一日歩いて、話をできる人がいるかいないか」という状態でした。

・したがって、書籍の販売などほとんどできず、一日に売り上げ(お布施を含みます)が一万円もあれば大喜びだった記憶があります。
(要するに、営業部門にいながら、自分の俸給も出ないような売り上げで大喜びしていたということです。)

何が問題だったか

・しかし、ほんとうの問題は、その厳しい状況ではなく、「私(たち)が、その厳しい状況を自己責任としてとらえていなかった」ということです。

・私は、「会の方針が悪いからバブル伝道があった」と信じていました。
(自分もバブル伝道の片棒はかついでいました。)
「営業的な仕事をするのは、私の使命ではない」とも思っていたと思います。

・そして、こうした弟子の傾向性は30年近くたった今もあまり変わっていないような気がします。

;-)神様の立場からはどう見えたのか - 反省と学び

・それでは、この状況は、神様の立場からはどう見えていたのでしょうか。
・それは、次のようなことでないかと思います。

① 理想を目指す
・1991年には、大伝道でバブルを起こしましたが、大伝道という理想は大切であったと思います。
(大伝道の号令は、大川隆法総裁先生から出ていました。)

② 縁起の理法は正確にはたらく
・どんなに理想が正しくても、方法が悪ければ反作用はきます。
・無理をすれば、どこかで反動がきて苦しみます。
(これも神様がつくった法則です。)

③ バブルは悪くはない
・問題となるのは、「その苦しみの原因をどうとらえるか」ということです。

・私は、苦しみの原因は「バブル伝道にある」と思っていました。
・しかし、(前の記事でもお話をしたことがありますが、)幸福の科学的には、バブルはそれほど悪いことではありません
・しかし、バブルを起こしたら、バブルに現実を近づけさせないといけないのです。
それがカルマの刈り取りです

:-?奇跡の実現に向けて

・今世の仏弟子の使命は、この世とあの世をつらぬく幸福です。
・あの世で勝利するだけではなく、この世でも勝利をしなければなりません。

・そのためには、信仰心に基づいた「智慧の獲得」や「仕事能力の向上」が必要なのです。

・当サイトの「会員ページ」では、ユートピア建設に向けて、お一人おひとりの方の、「信仰心に基づく『智慧の獲得』や『仕事能力の向上』の実現」の支援をしたいと考えています。

😉「会員ページ」の紹介

・「会員ページ」では、神様の立場からものごとを見て、じっくりと反省をしたり、考えたりするための材料を提供しています。

週に一度、じっくりと真理に取り組む

① 仏の側から宇宙を見る
⇒SA001「真理の体系の概要 - 『太陽の法』の第1章と弁証法的発展」
② じっくり反省をする
⇒SA002「表面意識が勘違いしていること - 表面意識、守護霊、指導霊の意識の違い、真理の勘違い」
③ 奇跡の時を感じる
・これは、一般ページの毎週土曜日の記事で提供する予定です。
④ 真理をじっくり考える
⇒「私がもらったインスピレーション」
・自分が考えたいテーマが見つかると思います。
・週に一度くらいは、じっくりと時間をとって、真理に取り組むことをおすすめします。
⓹ 真理をじっくりと考えて反省をする
⇒LD000「光と弁証法」
・宇宙の理法である弁証法をできるだけかんたんに説明しているつもりです。

・また、これから「七次元、八次元の光を感じることを支援するプログラムを準備するつもりです。(シリーズLD「光と弁証法」)

霊的認識力の向上による幸福の方法

・「会員ページ」では、「霊的覚醒(ほんとうの自分の発見)」の支援をします。
・具体的に目指している内容は以下のとおりです。

① 信仰心を強くする
(テーマ 光 対象 感性的な人)
 人格の向上
(テーマ 弁証法的発展 対象 努力家&抽象思考のできる人or純粋な心を求めている人、人助けをしたい人)
③ 天才教育
(テーマ 究極の鍛錬 対象 抽象思考ができて努力家のヤングor親子、未来社会を創造したい人)
④ SEG投資法
(テーマ 循環による発展 対象 未来社会創造する企業を応援したい人)
⑤ 知的ライフスタイルの確立
(テーマ 中道の幸福 対象 経済的に独立しているシニア)

⑥ 問題解決
(テーマ 悪霊・魔との対決  対象 問題をかかえている人)
⑦ ①~⑥を統合した未来の創造

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