MS1209 「奇跡物語」44 エル・カンターレ祭での奇跡② 至福体験 

「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)

・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。

(以下本編 第2章 2 使命の実現へ)

[エル・カンターレ祭での奇跡② 至福体験]

光の世界と自分が一体となった。

・エル・カンターレ祭*で主が「全世界に真理を広げてください」という言葉を発せられたときに、さとるはとんでもない光を全身に感じた。

*エル・カンターレ祭:幸福の科学の二大祭典の一つ、2019年のエル・カンターレ祭は12月17日、さいたまスーパーアリーナで行われた。

・それは、<過去、多くの人間が回心のときに体験する光体験と同じ体験である>と、さとるは感じた。
・マザー・テレサは、1946年の9月、休暇のため避暑地であるダージリンに向かう汽車に乗っていたときに「すべてを捨て、もっとも貧しい人の間で働くように」という啓示を受けた。
・スウェーデンボルグは、五十代のある年の初冬に、自室で、窓を突き抜けて現れてくる、一人の神秘的な神々しい(イエス様の)お姿の方を見た。

・幸福の科学では、光体験は日常のできごとである。祈願の時、研修の時、秘法の時、ご講演の時、お祈りの時、瞑想の時、・・・・・「光体験がない行事も活動もない」と言ってよいくらいである。
・さとる自身も、ある意味では毎日のように光体験をしているし、至福体験も、これまで三回したことがある。
・一度目は、伝道の研修を受けているときで、心の底からあふれ出る愛の思いが止まらなかった。
・二度目は、映画『太陽の法』を観たときで、そのあとは、すべてのものが光輝いて美しく見えた*。

*映画『太陽の法』を観たとき:「奇跡物語」34「深い悔恨の涙」参照

・三度目は、儀式のときで、目の前に無色透明の世界が広がった。
(正確には、体の感じはなくなったので目の前ではないが、とにかく世界が無になった。)

・しかし、今回の光のすごさは過去に比べられないような大きさであった。

(9月19日)

「奇跡物語」目次(現在公開中の記事)

⇒MS0000「プロローグ - 真実の世界、幻の現実」

・第1章 奇跡のはじまり
1 復活
2 さとるの苦悩
3 発展の構図
4 火と水の試練

・第2章 光の世界
1 光る人生
2 使命の実現へ

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』記事一覧」をご覧ください。

お知らせ

ブログランキング参加中です。
真実の霊界観を広めるためにご協力をお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村ランキング

参考資料について

・「奇跡物語」の理解を深めるための参考資料です。

⇒MSR001「トルストイの『戦争と平和』の主人公ピエールの体験と私の体験」

・公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」をご覧ください。