「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)
・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。
(以下本編 第2章 3 「絶対幸福の世界」へ)
[偉人の苦悩と人類への遺産]
・ピエールは、フリーメーソンに入り、真理を知ったにもかかわらず。それを実現できないで苦しんでいた。
・ピエールは貧窮にあえぐ農民たちのために、農奴解放を目指したり、学校や病院を建てたりしようとした。(参考資料17参照)しかし、ピエールの考えは、当時の権力者たちだけではなく、部下にも農民にも理解されなかった。
・これはトルストイが実際に経験したことであろう。小説では、社会改革がうまくいかずに何をしてよいかわからなくなったピエールの姿が描かれている。
・トルストイはルソーの「告白」を熱心に読んでいたことが知られている。ルソーもトルストイと同様に理想主義者であった。「告白」で書かれていることは、「純粋な心にしたがって理想実現の夢を見たルソーが、友達や仲間からも裏切られ、迫害され、不運の人生を送った」という事実である。
・幸福の科学では、毎日、何千何万というインスピレーションが天上界からおろされているであろうことは想像にかたくない。「いくら善き思いがあっても、それだけでは世の中を変える力にはにはならない。しかし、その理想は求め続けなければいけない」、さとるは改めてそう感じた。
・トルストイもルソーも、現実社会を変える力ではなく、人類への遺産を遺したことに大きな価値があるのであろう。
≪株価情報≫
2020年1月17日:日経平均 24041円 さとるの持っている株の株価 849円
持ち株数 4785株 口座残金 2220円 総額 4064685円
2019年11月8日:日経平均 23422円 さとるの持っている株の株価 912円
持ち株数 4495株 口座残金 148630 総額 4099440円
≪世界のニュース≫
・1月11日 台湾選挙 さい英文総統の再選
・1月15日 米中貿易交渉・第一段階の合意署名
・このころ中国はマスクなどの大量の医療品の買い占めをはじめていたと考えられる。
(10月9日)
「奇跡物語」目次(現在公開中の記事)
・第1章 奇跡のはじまり
1 復活
2 さとるの苦悩
3 発展の構図
4 火と水の試練
・第2章 光の世界
1 光る人生
2 使命の実現へ
3 絶対幸福の世界
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参考資料について
・「奇跡物語」の理解を深めるための参考資料です。
・⇒MSR001「トルストイの『戦争と平和』の主人公ピエールの体験と私の体験」
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