「奇跡物語」
・至高神主エル・カンターレの直説金口の法が説かれる奇跡の時代。人類に襲いかかるハルマゲドンの危機。そこに隠された地球の未来計画。
そのなかで貯金残高200万円、年金暮らしの老人が、「絶対幸福」と「1億円の財産づくり」を目指す、実話に基づいた現在進行形の小説です。
(月曜日から土曜日までの毎日17:07に公開予定です。)
・詳しくは、⇒GMS01「『奇跡物語』の御案内」をご覧ください。
(以下本編 第4章 4 「霊的世界と肉体世界」)
[宇宙存在が見ているもの] 9月11日(金)
・<ほんとうの戦いはアメリカの大統領選後だな>
・さとるは、幸福の科学の経典『ウィズ・セイビア』を読みながら、何をすべきかを考えていた。『ウィズ・セイビア』は、宇宙存在であるヤイドロンの霊言である。さとるの考えでは、今、地球で起きていることの本質は宇宙戦争にあり、宇宙存在の霊言の情報価値が一番高い。
・今年に入り、コロナパンデミックが起き、天変地異も多発し、目に見えない世界では宇宙戦争が勃発している。ハルマゲドンの到来であるが、まだ、本番ではない。本格的な戦いはアメリカの大統領選のあとになりそうである。
・<大統領選までのあと2か月、現在何が起きているかを確認し、これまでのことを反省し、戦いの準備をすすめていくことにしよう>と、さとるは考えた。
・『ウィズ・セイビア』は、三つの大事なことを教えてくれていた。
・一つは「この世的な発想をしてしまう弟子のいたらなさ」である。「『ウィズ・セイビア』では、質問者の発想がこの世的なので、ほんらいの宇宙的視点からの真実を明らかにすることができなかった」と考えられる*。
*この世的発想:⇒参考資料55参照
・二つ目は「新たな文明の創造について」である。『ウィズ・セイビア』では、「医学万能主義信仰の崩壊」、「テクノロジーの科学文明信仰の崩壊」、「経済の崩壊」などが説かれている。こうしたものが崩壊することが「ゴールデン・エイジ」のはじまりである。
・三つ目は「経済の本質について」である。これは、一つ目の“この世的な発想”とも関わることである。なぜなら、「経済発展の本質は霊的世界の法則にもとづくものである」からである。<ほとんどの人が経済を理解できないのは、この世的に考えているからかもしれない>と、さとるは考えた。
・さとるは、この三つの視点でこれからのことを考えることにした。
(1月12日)
「奇跡物語」目次(現在公開中の記事)
・第1章 奇跡のはじまり
1 復活
2 さとるの苦悩
3 発展の構図
4 火と水の試練
・第2章 光の世界
1 光る人生
2 使命の実現へ
3 絶対幸福の世界
・第3章 中国終わりのはじまり
1 コロナパンデミックのはじまり
2 生々流転の法則
3 コロナパンデミック狂騒曲
第4章 明らかになる天意
1 崩れゆく現代文明
2 娘娘登場
3 霊的世界と肉体世界
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