「奇跡物語」第2篇
「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。
・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 第1章2「光をたくわえる」)
[さとる、2021年について語る] 12月9日(水)
・<お!、でた!、エル・カンターレ祭*に行った?>
・朝7時ごろ、さとるはふとんのなかで、着信音が鳴っているスマフォを手にした。(朝がめっきり寒くなってきて、さとるはふとんのなかで考えごとをすることが多くなった。)電話をとってみると、向こうから元職員の福島信二の声が聞こえてきた。半年ぶりの電話である。(前回の電話は、御生誕祭*のあとであった。)<何か、半年に一回の定例行事のようだな>と思いつつ、さとるは信二の声をなつかしんだ。信二の用件は、予想通り、エル・カンターレ祭のご法話についてであった。
*お!、でた!:さとるはスマフォを携帯していないので、電話をスルーすることがよくある。
*エル・カンターレ祭、御生誕祭:幸福の科学の2大祭典、12月と7月に行われる
・「まだ、ご法話は聞いていない。ゆっくりメモをとりたいから明日未来館に行って聞く」と、さとるは信二に答えた。
・「そうか、じゃあ、『秘密の法』は読んだ?」
・「うん、まだ、はじめの方だけ。具体的な事例をつかってやさしく説かれているけど、ほんとうは職員向けに説かれた深い内容のご法話だね。」
・「どんな内容」
・「ほとんど悪霊の話。これを自分の問題として読めるかどうかだろうね。まえがきに『新しい世界観を与える』って書かれている。これを読んで、世界観を変えることができるかどうかだね*。きっと、ほとんどの信者さんは情報として読んで、世界観を変えるところまではいかないんだと思うよ。」
*世界観を変える:「正見」ということ、このあとに出てくる
・「来年は、ほんとうに悪霊現象が表面化してきて魔との戦いの年になるんだろうね。」と、さとるは言った。
(このとき、さとるは、『秘密の法』の一つの要点が「現代人の天狗的傾向が引き寄せている悪魔との対決」であるということに気がついていなかった。)
(4月1日)
第1章2「光をたくわえる」小題
⇒「光をたくわえる」
⇒「さとる、光を充電する」
⇒「さとるの一日」
⇒「さとる、奇跡を考える」
⇒「なぜ、主の望まれ奇跡が起きないのか」
⇒「さとる、エル・カンターレ信仰による奇跡を考える」
⇒「さとる、一旦、撤退する」
⇒「さとるの苦い思い出」
⇒「さとる、2021年について語る」
「さとる、正見を語る」(4月2日)
「菩薩になるための正しい世界観①」(4月3日)
「菩薩になるための正しい世界観②」(4月5日)
「さとる、ご法話の流れを語る」(4月6日)
「エル・カンターレ祭、御生誕祭と法シリーズの流れ」(4月7日)
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「奇跡物語」
第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。