「奇跡物語」第2篇
「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。
・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 第1章2「光をたくわえる(心のなかの戦いは進む)」)
[さとる、「正見」を語る]
・「悪霊対策のポイントは、やっぱり、正思かね?」
・さとるから「悪霊現象が出てくる」と聞いた信二は、悪霊対策について聞いてきた。
・「いや、みんなができていないのは『正見』の方だと思うよ。」
・「コロナ感染で、みんな経済崩壊や死ぬことを恐がっている。要するに『霊的人生観』がわかっていないんだ。幸福の科学の信者さんだって『食糧危機が来る、どうしよう』と言っている人がいるもんね。『恐怖心が恐怖することを引き寄せる』というのは、心の法則論の初歩だけど、みんなこれがわかっていない。『生・老・病・死』の苦しみから脱するには、『この世が仮の世である』ということを悟るのが一番だよ」
・さとるの言葉は続く。
・「『仏陀は奇跡をどう考えるか』という今年出た経典には、『(悪魔対策として)正見をしている人たちが、自らの身をもって、人生の記録をみなさまにお見せするしかないんです。自分の人生そのものが、いわゆる後世への最大遺物になるべく努力するということです』と、説かれている。私は、これを実践しようと思っている。」
*正見とは「正しい世界観を持つ」ということである。反省のレベルは人によって違うが、多くの修行者にとって菩薩界へのハードルは、この「正しい世界観を持つ」ことにあるような気がする。そのことは参考資料MSR2001で説明する。
・「そういえば、『仏陀は奇跡をどう考えるか』は、その年のエル・カンターレ祭に説かれたヘルメス神ご指導の「奇跡を起こす力」とセットになって説かれたご法話だから、この両方を勉強しておくと奇跡が起きると思うよ。」と、さとるは言った。
(この時点で、さとるの心のなかでは、「奇跡をめぐっての宇宙戦争」が行われていた。)
(4月2日)
第1章2「光をたくわえる」小題
⇒「光をたくわえる」
⇒「さとる、光を充電する」
⇒「さとるの一日」
⇒「さとる、奇跡を考える」
⇒「なぜ、主の望まれ奇跡が起きないのか」
⇒「さとる、エル・カンターレ信仰による奇跡を考える」
⇒「さとる、一旦、撤退する」
⇒「さとるの苦い思い出」
⇒「さとる、2021年について語る」
⇒「さとる、正見を語る」
「菩薩になるための正しい世界観①」(4月3日)
「菩薩になるための正しい世界観②」(4月5日)
「菩薩の世界観」(4月6日)
「さとる、ご法話の流れを語る」(4月7日)
「エル・カンターレ祭、御生誕祭と法シリーズの流れ」(4月8日)
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「奇跡物語」
第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。