「奇跡物語」第2篇
「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。
・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 第2章2「光を灯す」)
* 本章では、現在の人類の抱える問題を描いていきますが、これは特定の個人や組織の罪を追求する意図で書かれたものではありません。人間は迷える存在です。(参考⇒MSR2011「人間は罪をおかす存在である」)「今起きようとしているハルマゲドンの責任は著者を含め人類一人ひとりにある」という反省のための著述です。
[社会崩壊を引き寄せているもの]
・「苦しみ」を避けたがる人が「苦しみ」を引きよせることは、仕事論からも言えることである。
・それは、お役所仕事を見てみればよくわかる。役人はミスを犯さないことを第一に考える。ミスを犯さないことばかり考えている人間は、危機の時に自己保存に入る。危機の時に、上に立つものが自己保存に入ると、その組織は崩壊する。その分かりやすい例が大東亜戦争の日本である。日本の指揮官は真珠湾でも、ガダルカナルでも、ミッドウェイ―でも「戦うべきところで戦わなかった」と言われている。
・今、日本で叫ばれている医療崩壊は実際は医療崩壊ではない。病院のベットも、人手もたくさんある。しかし、経済原理にあわないから民間からベットや人手の供給が行われていないだけである。人の訓練をしていないだけである。
・あるいは、ミスを犯すのがいやだから、(使う方も使われる方も)わざわざ慣れてない仕事をしようとしないだけである。つまり、ミスを犯さないようにしているお役人的な仕事の仕方が崩壊しているだけである。(災害が起きているのに災害対応ができていないだけである。そして、前に話した通りその災害は人災である。)
(ここで言っているのは、医療者やお役人の悪口ではありません。「ことなかれ主義で自分は責任をとらない」という現代日本人の精神性の話です。)
(ついでに確認しておくと、「誰が正しい、誰が間違っている」という考え方も勘違いです。⇒参考資料2011参照)
(5月14日)
第2章2「光を灯す」小題
⇒[光を灯す]
⇒[さとる、迷子になる]
⇒[「苦しみ」を引き寄せている人]
⇒[社会崩壊を引き寄せているもの]
[闇の時代を救うヒーローとは?](5月15日)
[世界の構造、日本社会崩壊の理由、神の御心](5月17日)
[暗黒の時代、救世の時代](5月18日)
[宗教の時代が来た](5月19日)
[「文転の秘法」](5月20日)
[悟りか?お金か?救済か?](5月21日)
[仏弟子の矛盾を解決する秘法](5月22日)
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「奇跡物語」
第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。