MS2212 「奇跡物語」166 闇の時代を救うヒーローとは?

「奇跡物語」第2篇

「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。

・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。

(以下本編 第2章2「闇のなかに光を灯す」)

[闇の時代を救うヒーローとは?]

・<事なかれ主義の現代日本人の精神性が、中国の横暴や現代の医療崩壊を引き寄せている>というのが、さとるの出した結論である。

・多くの日本人は「傷つくのを恐れる」、「戦いを恐れる」、「結果平等を求める」、「逆境を人のせいにする、環境のせいにする」。そして、自分たちの代わりにヒーローがでてきて世の中を変えてくれること待ち望む。(だから「鬼滅の刃」が流行る。)

・しかし、世の中でヒーローに見えるのは仮面をかぶった独裁者であることが多い。古くはネロであったり、近くにはヒトラーであったりする。(安倍政権にもこの傾向性があった。)こうした人間は、民衆を欺いて全体主義になる。
・あるいは、無能なポピュリストが人気になることも多い。古くはカリグラ*であったり、最近では、日本の鳩山政権であったり、アメリカのオバマ政権である。こうしたリーダーは社会を崩壊させる。(実体としては裏にある闇の勢力に動かされる。)バイデン政権もこうした政権であろう。

*カリグラ:悪名高きローマ帝国の皇帝、減税や「すべての属州民をローマ市民にする」などの人気政策をとったが、ローマ帝国は混迷に陥り部下に殺害されら。

・一方、ほんとうのヒーローは自由主義によって力強く生き残ることをを説く。古くはシーザーであったり、近くにはマーガレット・サッチャーであったり、最近ではトランプ大統領であったりする。

・苦しみをいやがる人々は、ほんとうのヒーローを引きずり降ろし、耳にここちよいポピュリズムにのせられて闇の勢力を台頭させる。その結果、闇の時代がやってくるのだ。

(5月15日)

第2章2「光を灯す」小題

⇒[光を灯す]
⇒[さとる、迷子になる]
⇒[「苦しみ」を引き寄せている人]
⇒[社会崩壊を引き寄せているもの]
⇒[闇の時代を救うヒーローとは?]
[世界の構造、日本社会崩壊の理由、神の御心](5月17日)
[暗黒の時代、救世の時代](5月18日)
[宗教の時代が来た](5月19日)
[「文転の秘法」](5月20日)
[悟りか?お金か?救済か?](5月21日)
[仏弟子の矛盾を解決する秘法](5月22日)

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「奇跡物語」

第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。

サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。

公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。