「奇跡物語」第2篇
「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。
・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 第2章3「主と共に生きる幸福」)
([『仏説・正心法語』で世界を救済する]の続き)
・朝川町の学習会があった翌日、さとるは札幌のホテルで福島信二に電話をした。さとるは、今回の北海道への旅行中、「危機の時代こそ伝道のチャンス」と考え、闇の時代に光をともす方法を考え続けていた。そして、今日の朝、「『仏説・正心法語』で世界を救済する」というインスピレーションをもらったのである*。
*『仏説・正心法語』:幸福の科学の根本経典
・「どういうこと」と、信二は聞いてきた。
・「『正心法語』のお言葉の意味を魂で悟れば、全世界の救済ができるということ」
・「それはそうだとは思うけど」
・「世の中には六つの光がある。それを魂で感じとればいいんだ。」
・「えッ?七色でなくて六つ? 銀色は入ってないということ?*」
*七色の光:『真理の言葉・正心法語』では、仏の七色の光でこの宇宙ができていることが説かれている。参考資料2017,2018参照
・「いや違う、黄色以外の六色。黄色は六色の光を魂で吸収、発散するための法なんだ*」
*『仏説・正心法語』で世界を救済する:参考資料2017,2018参照
・「なるほどね、でも、そんなにうまくいくのかね」
・「うん、そう思って『正心法語』を読んだら、すごく光が入った」
・さとるの話に信二は半信半疑のようであったが、さとるは「『仏説・正心法語』で世界を救済する」ということに確信を持っていた。なぜかと言えば、さとるには『真理の言葉・正心法語』の読誦で奇跡を起こした経験があるからである。
(5月25日)
第2章3「主と共に生きる幸福」小題
⇒[主と共に生きる幸福]
⇒[『仏説・正心法語』で世界を救済する]
[『仏説・正心法語』①](5月26日)
[『仏説・正心法語』②](5月27日)
[さとる、『正心法語』で奇跡を体験する](5月28日)
[宇宙は光でできている](5月29日)
[さとる、「悟り」を考える](5月31日)
[神の御心にかなう愛の実現](6月1日)
[さとる、一日二十四時間、仏を念う](6月2日)
[さとる、天上界との交流を確信する](6月3日)
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「奇跡物語」
第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。