「奇跡物語」第2篇
「絶対幸福の境地」と「1億円の資金作り」を目指すサトルは、『秘密の法』を自分の「常識」に変え、世界を、より美しく、喜びに満ちたものにすることができた。そして、日々、神に生かされていることの神秘に感謝している。
「奇跡物語」第2篇はその実践記である。
・詳しくは、⇒GMS05「『奇跡物語』第2篇記事一覧」をご覧ください。
(以下本編 第2章3「主と共に生きる幸福」)
[神の御心にかなう愛の実現]
・<これだ!>と、さとるは心のなかで叫んだ。
・それは幸福の科学の経典『悟りの極致とは何か』の第4章「多次元宇宙の秘密」を読んでいた時のことである。そこにはこう書かれていた。
この(愛の)実践は、みなさんの人生のさまざまな岐路において、決意を新たにすることによって実践可能でしょう。ただ、それは長い年月のうちに変色し、歪曲されてゆくことがあります。このために、必要な方法として出されているものが「八正道」なのです。
(ここで、主がおっしゃりたいことは「『愛の実践』の決意をしても、すぐに忘れてしまう、それを防ぐのが八正道である」ということである。)
この八正道が導く反省は、決して愛から離れたものではなく、私たちが常に神の心に適う愛を与え続けるためには、この八正道の道によって自らをチェックし、軌道修正する必要があるのです。
・<仏に生かされている事実を感じ続けるにはどうしたらよいのか?>というのが、さとるの疑問であった。
・奇跡体験をしたり、幸福の科学の行事で光を感じても、すぐに元に戻ってしまうのが幸福の科学のリーダー信者の悩みである。
・この「多次元宇宙の秘密」のなかにあるお言葉は、まさしく、その悩みを解決してくれるお言葉である。日々の愛の実践と八正道による反省が仏弟子の生きる道であり、これこそ『太陽の法』*の中心論点の一つである。
*『太陽の法』:幸福の科学の基本経典、真理の体系が説かれている
(さとるは、このあと、この理論自体は正しいが、「八正道」を実践するためには心がヒリヒリするような「苦しみ」を体験する必要があることを実感するようになる。5月22日記)
(6月1日)
第2章3「主と共に生きる幸福」小題
⇒[主と共に生きる幸福]
⇒[『仏説・正心法語』で世界を救済する]
⇒[『仏説・正心法語』①]
⇒[『仏説・正心法語』②]
⇒[さとる、『正心法語』で奇跡を体験する]
⇒[宇宙は光でできている]
⇒[さとる、「悟り」を考える]
⇒[神の御心にかなう愛の実現]
⇒[さとる、一日二十四時間、仏を念う]
[さとる、天上界との交流を確信する](6月3日)
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「奇跡物語」
第1篇 『鋼鉄の法』篇(火と水の試練) (公開済み)
[宇宙戦争編]:コロナパンデミックが起き、米中戦争が始まる。
[心の法則編]:天上界からのインスピレーションを受けたサトルは絶対幸福の境地をかいま見るようになる。
[投資編]:経済崩壊のなかで、株価の下落を見込んだサトルに対し、実際の市場はバブルを形成し、サトルの投資成績はマイナスに終わった。
サトルの受けているどのインスピレーションが「高次元の世界から来ているのか」、「表の世界から来ているのか」、「裏の世界から来ているのか」、はたまた「闇の世界の影響もうけているのか」、そして「ほんとうに人類の救済ができるのか」、その結果は第2篇で次第に明らかになってくる(と思われる)。
公開済みの記事をご覧になりたい方は、
⇒GMS02「『奇跡物語』第1篇 記事一覧」
⇒GMS03「『奇跡物語』参考資料一覧」
⇒GMS04「『奇跡物語』外篇記事一覧」
をご覧ください。